オスモカラーを使って、DIYで作成したサイドテーブルを塗装してみました。
今回、サイドテーブルに塗装したのは、ドアや建具の塗料を選ぶために試し塗りがしたかったからです。
失敗しても天板だけ取り替えもしくは、表裏を返せば、いいと思い塗りました。
塗料の種類で部屋の感じが変るので、実物の物に塗って確かめたかったのです。
オスモ塗料を検討している理由は、
リフォーム時に壁や天井を塗料でペイントして、建具やドアも塗装することに、息苦しさみたいなものを感じていたため、『天然塗料で木が呼吸するのを妨げない』という性能に惹かれたからです。
リフォーム時にドアや建具にはオスモの「フロアークリアー ラピッド」という色付けなしの塗料を塗装してあるのですが、これに自然な色を付けたいと問い合わせをしてカラーサンプルを取り寄せました。
ホームページに問い合わせフォームがあるので、そこから相談するとメールで返答してくれます。
どの程度の色を付けたいか、用途は?など内容によってどの塗料が向いているか教えてもらえる他、色見本帳や生ネタサンプルと言って、実際の塗料のサンプルキットを3色限定無料で送ってもらえます。
今回、送ってもらった生ネタサンプルキットは、「ウッドワックスオパーク」という製品の3色です。
これは、前回使用した塗料(フロアークリアー ラピッド)をペーパがけで剥がさなくても、色をしっかり付けたい場合に有効な塗料です。
オスモのウッドワックスオパークは植物油で、ベタ塗りできる塗料。
それが、どんな感じなのか知りたかったので、取り寄せできてよかったです。
生ネタサンプルのウッドワックスオパークを塗ってみて、この塗料は、家具に使いたいと思いました。
ドアや建具は、オスモカラーウッドワックスという色づきがはっきりでないタイプを再度検討してみたいと思います。
(今、再度サンプルを取り寄せ中です)
ソファーの材と同じ構造用合板で作成したサイドテーブルの天板にソファのファブリックと同じ色を付けてみました。
使用した色は、ウッドワックスオパーク #3173 氷河色です。
サンプルで送ってもらった生ネタで天板面積の1回分が塗れました。一度塗りは、木目が残っています。
塗りつぶしたい場合、2度塗りをします。
今回使用した植物油の塗料は、木に馴染んで、壁で使用した顔料のペイントと違う、質感や色の現れ方や雰囲気があって、気に入りました。ドアや建具よりも家具に使用したいと思いました。
生ネタは、3色までサンプルをもらえます。右に写っているのは、試し塗りに使用するスポンジ、これで塗料を伸ばして塗ります。
色見本帖も3つ選んで送ってもらいました。
今後、ドア、建具、ベランダの木材などに塗装を考えていてその候補の色見本です。
アイテムを使い始めた日 2012年 11月
オスモカラー 自然塗料 植物油 植物ワックス 調湿機能 オスモカラーのデスク デスクのDIY
- ブランド:
- オスモカラー
- 寸法:
- 幅500mm × 奥行310mm × 高さ380mm
- 関連サイト:
- http://www.osmo-edel.jp/