ヘッドホンを使っていて、ずっとその保管方法に少し困っていました。そのまま置いたのでは見た目が悪く、付属の箱に入れると、出し入れが面倒。ところが最近、やっとヘッドホンの収納方法が見つかりました。
持っているゼンハイザーのヘッドホンには、買った時、立派な箱が付いてきたので、それにいつも入れていました。ただ、出し入れがやや面倒です。
ヘッドホンの置き方は普通、市販のヘッドホンスタンドを購入するか、ヘッドホンスタンドをDIYするか、フックを壁などに取り付ける、とかでしょうか。
家電量販店に行くと、いろいろなデザインのヘッドホンスタンドが販売されています。写真は、山崎実業のもので、価格は1,000円ほど。シンプルなデザインで、価格も安いので人気があるようです。
ほかにアルミ製、アクリル性、木製など2,000円〜20,000円ぐらいで購入出来ます。
写真は、右からSharkoon(シャークーン)で約2,000円。BrightonNET(ブライトンネット)で約3,000円。Just Mobile(ジャストモバイル)で約7,000円です。
ヘッドホンスタンドは造りがとても簡単なので、DIYも難しくはありません。
とは言え、いざやるとなると手間なのと意外にお金もかかりそうで、プランは考えたのですが、しばらく二の足を踏んでいました。
あと、うちの場合、壁がコンクリートでフックの取り付けは出来ませんでした。
ある日ふと、リサラーソンのライオンが目に止まりました。いつも通りのあいらしさ。ネコ科であることを思い出させてくれる脚の表現がいつ見てもいい感じです。
これはもしかして、ちょうどいいのでは?
ライオンにヘッドホンを付けてみました。ほど良いテンションで、ピッタリ収まりました。まるでライオンが音楽を聞いているようです。
保管の際、ヘッドホンのイヤーパッドを大きく左右に広げてしまうと、バネの効果が弱くなりそうですが、ちょうどいいテンションでギリギリ、ライオンに止まってくれます。(このライオンのサイズは大で、幅が115mm 高さが150mmです。)また陶器製なので、しりすぼまりの形の割にはどっしり安定しています。
箱に入れるのに比べて、ホコリが少し気になりますが、とりあえず、しばらくこの置き方(収納・保管方法)で行ってみようと思います。
リサラーソン・ヘッドホンスタンドの完成です。
アイテムを使い始めた日 2006年 1月
- ブランド:
- リサ・ラーソン
- 品名:
- Lions Midi(ライオン ミディ (大))
- 寸法:
- 幅115mm × 奥行140mm × 高さ150mm
- 重量:
- kg
- 生産国:
- スウェーデン