電話を置くためのニッチとホームサーバーや無線用ルーターを置くためのニッチを、リビングの壁面に違うカタチで2つ作成しました。
まず、上部のニッチは、デザイン面を重視して、材料や塗装など注文して作成したものです。
別の記事でもアップしているシステムキッチンシンク下の扉を注文で作成してもらった会社に問い合わせて作りました。
(材料や、塗装の詳細は、写真の方に記載)
下のニッチは、見えにくい位置ということもあり、実用的に作成しました。
リフォーム時に壁を作る際にお願いした四角い簡単なのものです。(材は、合板を使用)
ただ、リフォーム時だからできる工事をしてもらっています。それは、ネットワークプレーヤーで音楽を聞くために、LANケーブルを下のニッチからオーディオが設置してある壁まで引いてもらっていることです。
(無線では、ネットワークプレイヤーとサーバー間のデーターのやりとりが不安定になることがあるらしく、音楽がきれいに聴けないので、LANケーブルを引きました。)
ニッチ用壁面を作り、はめ込んでもらいました。
塗装前のプラスターボードの状態です。
塗装後。
丁度、ニッチの後ろがクローゼットになっており、ニッチの凹み分量を計算して壁の厚みやクローゼットの寸法を決めました。
ニッチ壁の後ろ側。
ニッチは、配線などが見えないようにすることができるので、スッキリできます。
上部ニッチは、こういう図面を渡して、作成してもらいました。
塗装:黒半艶塗装
材:トタン
厚さ:3.2mm
壁面のニッチのイメージ図を作成して現場の方と打ち合わせしました。
上のニッチの中には、充電のためのコンセントと電話線ケーブルを入れました。
下のニッチにはコンセント、LANケーブルを入れました。
上から垂れ下がっているのが上部のニッチに置く固定電話の配線。
コンセント横が元の電話の配線。
オレンジのケーブルがネットワークプレイヤー用のLANケーブル
下のニッチにはホームサーバーと無線用ルーターを入れました。
固定電話は、あまり使用することがないので、場所を取らないなるべく小型のものを購入しています。
アイテムを使い始めた日 2012年 2月
- 寸法:
- 幅330mm × 奥行120mm × 高さ480mm
- 重量:
- 施工・購入:
- 鉄板市場
- 関連サイト:
- http://teppan-ichiba.com/