不在時も来客対応がしたかったので、インターホンを買い換えることに。自宅はマンションです。
いろいろ考えて、最後に決めたのは、パナソニック製のワイヤレスインターホン。その経緯について。
インターホンの選択肢は、大雑把に、メーカーがパナソニックかアイホンか。ワイヤレスか有線か。外出時に応対できるか、できないか。
私が選んだのは、パナソニック製のワイヤレスインターホンで、外出時にも来客対応できるものです。(製品番号:VL-SGZ30K)
購入はネットではなく、家電量販店に行って買うことに。
行く前に買おうと思っていたのは、有線のもので、商品名が『外でもドアホン(商品番号:VL-SVH705KL)』。画面が約7型の大型で、子機が付いていないもの。外出先でも来客対応ができ、玄関周りを広く確認できる広角レンズ付き。価格は4万円台です。これに子機が付いて、カメラ玄関子機がアルミヘアライン仕上げになるとハイエンドモデルになります。
しかし、実際に店頭で見ると、モニターが7型や5型になると、うちの家には大きすぎる。そしてデザインもあまり好みではありませんでした。そこでモニターサイズが小さく、デザインがシンプルで、外出先でも来客対応できる。という条件を満たすワイヤレスタイプにしました。(価格は2万円台で、当初の予定の半分で済みました。)
購入したこの商品は、ホームユニットと呼ばれる機器が付いています。ワイヤレスで玄関子機とモニターに、WiFiで無線ルーターに繋がります。
このホームユニットを介して、どこに居てもスマホやPadで来客対応ができる。すごい!
玄関子機は、広角レンズでありませんが、来客対応中はLEDライトが付き、モニターに来客者をきれいに映してくれます。以前の玄関子機に比べると本体の色が明るくなったので、玄関の雰囲気もぱっと明るくなりました。帰宅時の気分がちがいます。
インターホン交換はワイヤレス(無線)でしたので、DIYで簡単にできました。(ワイヤレスのデメリットは、電池式なので、電池の交換が定期的に必要なこと。推奨電池で、寿命は約6ヶ月。セーブモードにすると寿命は1年〜2年になりますが、モニターが表示されるのに時間がかかり、あまり実用的ではありません。あと玄関子機のチャイムを押してから、ピンポンがなるのに、2〜3秒かかります。アプリの反応もそれぐらいです。)
他には、インターホンが押されると自動でSDカードに録画する機能が付いています。
また、機器を購入すれば、車などを見守る為の屋外カメラ、ペットを見守る為の屋内カメラ、窓やドアが開いたことを感知するセンサーなどを接続することができます。
知らぬ間に、インターホンもずいぶん進化していました。
アイテムの評価 ★★★★☆
アイテムを使い始めた日 2020年 8月