アラジンストーブのメンテナンス・手入れ

芯調節つまみがまわらなくなり、アラジンストーブを製作してる日本エー・アイ・シー（株）の本社に電話をして修理の手配をしました。原因は、シャフト部分にゴミが詰まっていて回らなくなっていたためで、めったにない現象。
電話した翌日に来て、その場で修理してくれたので、助かりました。

修理が終わってから、普段、使いづらいと思ってる部分や掃除の仕方をいろいろ聞いてみると説明書に書いてあることと少し違っていたというか、教えてもらった情報のほうが役に立つことが二つあったのでここに書きたいと思います。

●芯の掃除のときに使う芯クリーナー、いつも上手にできなかったのですが、芯クリーナーを使うと先がデコボコになるのできれいな火が灯らないそう。それよりもハブラシで軽くサッサッと掃く感じでいいそうです。

●点火は、マッチは、やめて、チャッカマンがいいそうです。理由は、マッチだと直接、芯に頭薬がくっついてそれが燃えてしまうので、芯がガタガタになるそう。チャッカマンのように炎だけ芯に移せる方が芯にとっていいそうです。

アナログなストーブでその佇まいが魅力なのですが、お手入れや芯替えが大変。でも修理の方の情報で芯の手入れや点火が楽になって、うれしいです。

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アラジンストーブの内炎板と芯
芯の掃除は、歯ブラシでサッサッと軽く掃く感じで、メンテナンスはOKです。

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アラジンストーブの芯クリーナー

付属しているお手入れ用の芯クリーナー（左のブルーの物）

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アラジンストーブの点火

マッチの方がエコだと思って使っていましたが、こちらの方がストーブの芯や点火には、いいみたいです。