数十年に一度の大寒波らしい。
たしかに外に出ると肌を刺す様な寒さ。睡蓮の水鉢には氷が張っていました。
この日は、強い冬型の気圧配置で、約40年ぶりと言われる寒気が流れ込みました。鹿児島でも大雪、奄美大島や沖縄でも雪やみぞれが降り、アジアの各地でも最近の最低気温の記録を更新したそうでです。
ここ兵庫県宝塚市もとても寒かったですが、雪はほとんど降りませんでした。
氷の下にはメダカがいます。
冬場はほとんど姿を見せず、水鉢の底に沈めた鉢の隙間で、ほとんど動かず冬眠しています。
温帯性睡蓮の場合は、地下茎が凍らなければ、問題がないそうで、氷が表面に張るぐらいは大丈夫です。
念のため、うちはバルコニーのコンクリートの冷たさが水鉢に直接伝わない様に、下にレンガを敷いています。
あと水を切らしてしまうと、地下茎が凍りやすくなりますし、株が枯れることがあるので、水を足すことが必要。うちの場合は、メダカがいるので、いつも注意して水(たまにお湯)を補充しています。
睡蓮とメダカの冬越し。寒空の中、端で見ていると少し心配になりますが、しっかり生きています。