この夏の開花に向けて、遅ればせながらスイレンに肥料を与えてみました。
肥料を買ったのは京都にある水生植物専門の種苗メーカー杜若園芸(とじゃくえんげい)さん。
ネットでも買えますが、今回はお店まで行ってみました。京都の南部、田んぼも多い郊外の住宅地にあります。
スイレンや蓮などの水生植物をたくさん見る事ができる楽しい場所です。
肥料の種類は、失敗の少ないと言われる暖効性の化学肥料を選びました。
肥料の種類や与え方、量を間違えると水を腐らせて、植物を枯らしてしまう可能性もあるそうです。
本来の肥料を与えるタイミングは、植え付けの時と植え替えの時、そして生育中の時。
ところが、これまで一度も与えた事はなく、花が咲く時期のリミット9月まであと2ヶ月弱しかありません。
うまく開花期に間に合うといいな。と思いながら、とりあえず、土を少し深く掘って、ぐいっと底に向かって、4つほど、肥料を入れました。
生育期(4月から9月ぐらい)は、おおよそ3週間から4週間に一度、黄色の葉が増えてきたタイミングで肥料を与えるのがいいようです。
あとは葉っぱの様子などを観察しながら、待つことにします。
この機会に藻も出来るだけとりました
杜若園芸さんで買った化学肥料(暖効性)
杜若園芸(とじゃくえんげい)では、たくさんのスイレンやハスが売られています。ホームセンターとは比べものになりません。