なんだか雑草みたいなこの植物。”モリンガ”と言います。
最近では、サプリなどで有名になってきています。モリンガは、無駄のない植物で全ての部を健康や環境的に利用できるミラクルツリーと言われています。空気や水を浄化する効果があり注目されています。
本来は、気温が高い地域(東南アジアなど)であれば、荒れ地でも育ち、1年でかなり大きくなるようです。
以前、そんなモリンガを家でも育ててみようと、羽がついたようなおもしろい種の発芽に挑戦。
そして、2年前にマンションに住んでいた時から、何度か植え続けていました。
発芽のさせ方は、春から夏ころにかけて種を土に植えて(プランター)上からラップをします。
そして1,2週間くらい日当たりが良い場所に置いておくと、芽がでると書いてあったのですが。。出ない。。
2回ほど書いている通りに挑戦しましたが、引っ越しなどもありそのまま芽がでず、断念。。
今回、種を引き出しから発見!見つけてもう一度、デッキで挑戦してみました。前に植えた種の余りなので(1年以上前)、不安でした。
でも今回は、上記で書いてあったラップを使って。。などのやり方はせず、軽い気持ちで普通に鉢に、植物用の土を入れて種を入れて、家に入れることもなく日当たりの良いデッキに放置していました。
すると、、忘れた頃にふとみると。。芽がでてる!以前は、2回ともダメだったのに。
なぜかははっきりしませんが。。やはり、直の太陽の力でしょうか。
でも、発芽の仕方はラップを使用するやり方を書いているところが多いので、普通はラップのやり方が発芽しやすいのかもしれません。
30センチくらいになるまで肥料は、種の栄養があるので不要です。
30センチを超えると鉢を大きくして土や肥料も増やしていきます。
日本で育てる場合、真夏はOKですが真冬は、室内に入れてやります。
それを思うと寒い冬がくる日本では、ビニールハウスでその時期を越さない限りは、地植えは難しいのでは、、と考えます。
しばらくは、鉢を大きくしながら成長を見守りたいと思います。
空気を浄化してくれる植物ですので、なんだか風水的にも良さそうです。