あまり今のように植物に興味がないころから、木のなかではガジュマルが大好きでした。
ハワイにいくとバニヤンという名前でいたるところにあります。
幹は、髪の毛のように上から垂れ下がり、葉はその幹を覆うように横に広がっている、なんだかとても面白くて神秘的な木です。
ハワイのバニヤンのように大きなものを自宅で育てるにはとても無理とおもいますが、、
今回は、プランターで育てているガジュマルをご紹介します。
実は、これ2年前位に100円でショップで買いました。小さなサボテンと一緒に並んで売られていましたが、幹の部分が人の形になっていて面白くて、少しづつ鉢を大きくしながらここまで育ててみました。
最初はあまり日光があたらないマンションで育てていましたが、今の家に引っ越してデッキに置いてやると太陽に向かってぐんぐん伸びています。
本来、ガジュマルは亜熱帯地方に分布する常緑高木で20メートルほどに育つ木です。日本では屋久島や沖縄に巨木が見られます。
日本でインテリアプランツとして売られているガジュマルは、耐陰性、寒暖差に強く非常に育てやすいです。
他にも数種類の品種があり、高値で取引されている種類もある様です。
特に、肥料なども与えていませんが、水のみでしっかり育ちます。
今、葉の部分がボサボサなので、いまから葉を軽くカットして、近いうちに大きめのプランターに植え替えようと思います。
植え替えは、2,3年に一度で夏場がおススメ。剪定は春から夏の初めまでまでなので、まさに今です。
ガジュマルらしく、とりあえず幹がニョキっと目立つように剪定したいと思うのですが、幹を目立たせようとすると葉を切りすぎてしまいそう。。とりあえず伸びている部分を切ってみました