3月に入り、あたたかい日があったり、また寒くなったりを繰り返していますが、もう全滅か?と思うほど、水鉢の底に沈んで姿を見せなかったメダカが、あたたかい日にはときどき顔を見せるようになりました。その水鉢の上では今年も早春に花を咲かせる茶ツバキがたくさん咲いています。
メダカの種類は白メダカです。買ってきた5匹と、去年ここで生まれた1匹を含めて、全員元気なようです。
メダカは群れて泳ぎますが、動きも群れに合わせるようです。
去年生まれたその1匹は、その前にいた水鉢では同じ年のメダカの中にいて、とても活発でした。しかしこの水鉢に移してからは、一つ年上のメダカに囲まれて、どうも行動がにぶく、フレッシュ感がなくなりました。。。
貝(サカマキガイ)もうごき出しました。水鉢の中は藻だらけ。貝が藻をどんどん食べてくれるといいのですが…。藻が減らないようだったら、そろそろまた大掃除が必要です。
今年は、茶ツバキにたくさん花の芽が付いたので、部屋の中からよく見えるようにと、水鉢の横に置きました。
ツバキの花は花びらが散るのではなく、ボトンと花ごと落ちるので、水面に浮かんだその姿が、スイレンが咲いてる様子にも少し似ています。
これで散ったあとも花が楽しめます。
この花が咲くと毎年、春が来たと実感できます。
ちなみに、この茶ツバキは、鹿児島県の茶業試験場で開発された品種で、茶中間母本農3号と言います。また後日、いろいろいきさつのあるこの茶ツバキについては、詳しく書きたいと思います。
アイテムを使い始めた日 2015年 5月
- ブランド:
- 三卯養魚場
- 品名:
- モルタル製 丸鉢 (中)
- 寸法:
- 幅630mm × 高さ190mm
- 関連サイト:
- http://www.san-u74.com/order/tank-marubachi-01.html