リフォーム済みシステムキッチンのシンク下の扉をDIYでパンチングパネルに交換しました。
理由は、ゴミを作業的に捨てやすい場所で、目につかず、分類できるサイズ感のある場所に置きたい→シンク下がいいと思いました。(ドイツの家庭でも、多くの人がシンクの下をゴミの設置場所にしていると聞いて参考に。)
ただ、シンクの下の扉のままだと密閉感があるので、風通しのよい扉にしたい。
そこで、以前、住んでいたマンションの洗濯機を設置していた場所の扉がパンチングメタルの扉を使用しており、洗濯機を見せずに通気をよくしていたので、そのやり方でできないかと考えました。
手順は、パネルを交換する前に
ゴミ箱を出し入れしやすいようにシンク下の段差を取り外し、床と平行にして、タイルを延長しました。(写真を参照)
作り方は、白いパネルと同じサイズに木材で枠組みを作りそこにパンチングパネルをビス止めする。
次に、元の白いパネルが取り付けてあったところに作ったパンチング扉を同じように取り付けて終わりです。
工程は、シンプルで簡単ですが、難しいと思ったのは、蝶番を元通りに取り付ける作業がちょっと苦労しました。扉の開閉の調節の感じとかがあります。
あと、蝶番には、横一列に3つ、微妙にちがうネジが付いているため、もとの状態の写真を保存してから、どのネジがどの部分というのがわかるようにしていたほうがいいです。
パンチングパネルは、インターネットで、オーダーサイズを受けてくれる業者を探して注文しました。
サイズや厚み、材質など、相談して決めました。
蝶番、取っ手は、元のものをそのまま使用しています。
扉を開いた写真。
木枠を作りパンチングの色に合わせてグレーにペイントしました。
ペイントされてない部分は、蝶番止めの分量を入れてなかったため、急遽、付け足したところです。。
シンクの下をパンチングメタルにDIYで交換。
ゴミは、4つに分類して(プラスチック、燃えるゴミ、ビン・空き缶、ペットボトル)使用できるようにしてあります。
手を加える前の状態のキッチン
手を加える前の状態のキッチン
シンクの下は、段差があり、上の写真参照)ゴミ箱の出し入れがしにくい状態でした。
そこで段差の部分を外し(木製のダボで止めてあったので、そこをノコギリで切断)キッチン床のタイルをそのままシンクの下まで延長しました。
タイルを延長して貼った状態。
アイテムを使い始めた日 2014年 10月
- 寸法:
- 幅445mm × 奥行15mm × 高さ700mm
- 施工・購入:
- 鉄板市場
- 関連サイト:
- https://teppan-ichiba.com/