icura(イクラ)は木製の皿、カッティングボード、カトラリーなど、小さな木工品をを製作している愛知県知多郡にある工房。
阪急うめだ本店の催事場に出店していたのでのぞいてみる。
フォークやバターナイフ、ストラップなどの小さな木工品は見ていても楽しげなものばかり。とくに、ナラとウォルナットを貼り合わせて栗のかたちに削りだしたストラップは愛嬌があってかなり欲しくなった(グッと我慢)。
きょうは、まえから物色していたカッティングボードを購入する。
大きさは30×20cmで厚みは1.5cm。樹種はくるみで表面にはくるみ油を塗布して仕上げてある。
木取りをしていないのでところどころに節がはいっているが、ラフに気取らずに(シャレになってる)使ってもらいたいからあえてそうしている、のだそう。
小さなまな板があると、くだものやパンを切るときに重宝する。
わざわざ皿に盛りつけなくてもカッティングボードのままサーブできるので、モノグサなわが家向きだ。
使い込むうちに食品の油分を吸い込み、独特の風合いになるらしい。
売り場には5年間使用した木の皿が展示してあったが、新しい木よりも色合いが落ちついて、おもむきのある風情になっていた。
さて、このカッティングボードはどう変化していくのか、使うのが楽しみだ。
アイテムを使い始めた日 2016年 10月
- ブランド:
- icura
- 品名:
- カッティングボード
- 寸法:
- 幅300mm × 奥行200mm × 高さ150mm