永大産業のキッチン、ゲートスタイルキッチンS-1は基本的にはシンク、ワークトップ、コンロ、レンジフードとフレームだけのシンプルすぎる構成。
わが家のキッチンは3.3畳と狭く間口が2400mmのI型(食洗機付き)しか選択肢はなかった。
ワークトップの高さは800mm。収納は引き出しが1段と小引き出しが2つだけ。
あとはオプションパーツで自分たちの使い勝手のいいようにカスタマイズしていくのだが、あれこれイメージしながらオプションを選んでいくのがけっこう楽しかった。
ワークトップの表面加工はバイブレーション処理を選択(すぐに傷がつくのは目に見えているので)。最初からマット状態なので小さな傷も目立たないから気がラク。
水栓はグローエ製グースネック型のミンタに変更。レバーの使い方やシャワーの切り替えなど、はじめは戸惑ったが、なれてくるとなかなか機能的で使いやすい。シンプルなデザインもキッチンの雰囲気に合っている。
シンク手前にはタオルハンガーを付けてもらう。かなり長くて(80cm)布巾や手拭いも余裕で干せる。
シンク内には水切りプレートをオプションで追加した。中ほどに引っ掛けて使うタイプで、ちょっとした洗い物や水洗いした材料をのせておくのに重宝している。
シンク下のスペースはゴミ箱を置く予定なので、まったくのオープンスペース。
コンロは標準仕様ではホーロートップだったが、せっかくのステンレスキッチンなので、素材を合わせてハーマンのステンレストップのプラス・ドゥに変更。
コンロ下スペースには2段のスライドラックをセット。扉がないので鍋やフライパンの出し入れがかなりスムーズ(無頓着)にできて、これも正解。
唯一の引き出しは食洗機の上下どちらかに配置できるのだが、上側にあると食洗機に洗い物を出し入れしにくいので、仕方なく下段に。
箸やスプーンを収納していたが、いちいちしゃがまないと取れないので頻繁に使うものは入れておけない。とりあえずラップやゴミ袋を収納。
コンロの両側に2つある調味料・スパイスを入れておく小引き出しは、ウチではあまり用がなくて(調味料などはレンジの横に出しっぱなし)包丁やレードルなどの調理器具を無理やりいれている。これは今後、使いやすいように再考の余地あり、な感じ。
まだ使い始めて数日しかたっていないが、使い心地はかなり快適だ。
なによりもスッキリした雰囲気が心地いい。あとはおいしい料理を作るだけですな…。
アイテムを使い始めた日 2016年 10月
ゲートスタイルキッチンS-1 キッチン ハーマン グローエ ステンレス EIDAIのシステムキッチン システムキッチンのレビュー
- ブランド:
- EIDAI
- 品名:
- ゲートスタイルキッチンS-1