操作性に難有りで文句を言いつつも使っていたデュエット・シェードだが、この度ついにお役御免となることが決定した。
原因は、1歳になる息子がシェードを思い切り引っ張ってしまったせいで、シェードが二層に分離して壊れてしまったこと。
実はその少し前に二度目の誤操作のせいで修理出して帰ってきたばっかりだったこともあり、これで完全に心が折れてしまった。
子供が生まれるまでは、多少操作性に難はあるが、そこにさえ気をつければいいと思っていた。だが子供が生まれ環境が変わると、このデュエットシェード、なかなか問題だらけの代物になってしまった。
●コードを引っ張られるので、手が届かないように結んでコードを短くしておかなければならない。
●子供がシェードをめくって外を見ようとするので、シェードに「めくり皺」ができてしまった
●さらにはめくり皺を通り越して、シェードとレール部分が剥がれてきてしまっていた
●シェードに飲食物が付着すると、なかなか取れにくい。強く擦ると繊維が毛羽立つ
●ハニカム構造なので、中にゴミや埃、虫が溜まると掃除しにくい(これは子供に関係なく)
これらの問題をどうしようかと悩んでいたところに発生した二度目の操作ミス。修理代だけで数万円するのは分かっていたので、これを機に別のものに買い換えようかとも思った。
大人でさえ誤操作を起こすのだから、子供ならさらにそうだろう。その度に毎回数万円を支払って修理を続けるのか。毎日心をささくれ立たせながら生活するのか。ああ、でもこれでお蔵入りにするにはあまりにも勿体なさすぎる…!
悩んだ結果、あと一度だけ修理に出し、それで壊れたらその時に買い換えようということになった。
ちなみにこのときに修理をお願いしたのはハンターダグラスではなく、カーテン夢工房さん。ハンターダグラスに依頼するよりも安く、そしてとても迅速に、気持ちの良い対応をしてもらった。
そして修理に出した数ヶ月後にこの大惨事。もう何をする気も起こらず、我が家のリビングは未だに代わりのカーテンもシェードも、何もかかっていない。引っ越したばかりの状態に逆戻りしてしまった。
破壊された直後の写真。頭が真っ白にとはまさにこのこと。
暴れん坊の子供がいるお宅にはオススメできないかもしれません。
シェードの中に入り込んだ蜘蛛。
この他に、蚊やコバエなんかも…。こういう場合、掃除機で吸い込む以外に解決方法はないみたいです。
アイテムを使い始めた日 2011年 4月
アイテムを使わなくなった日 2015年 8月
- ブランド:
- ハンターダグラス
- 品名:
- デュエット・シェード
- 関連サイト:
- http://www.curtainkyaku.com/blog/36380.html