デュエット・シェードが壊れた。
このショックな出来事が起こったのは、使用して3ヶ月目くらいのときだ。
レース部分と厚い布の部分を半々の状態にしているときに、うっかりシェード全体を巻き上げようとしてしまったせいで、シェードが途中で止まってしまい、それから全く動かせ無くなってしまったのだ。
そもそも、デュエット・シェードには左右に一つずつ操作コードがある。
左のコードはシェード全体を巻き上げるもの、右のコードは、二層に分かれたシェードの上部分(我が家では半透明のレース)を巻き上げるもの。
シェード全体を巻き上げる際には、この上部分は完全に巻き上げ切った状態、つまりレースは見えない状態にしてからでないといけない。そうでないと、コードがドラム内で絡まってしまい、昇降操作ができなくなる…という操作における重大な手順を知ったのは、ハンター・ダグラス社に依頼して修理にきてもらったとき。
購入時にそんな注意を受けた覚えはないし、取り扱い説明書にもそんなことは書いていなかった。
そしてなんと、この修理にかかる費用はざっと見積もって五万円弱だとか。
自宅までの出張費、工場へシェードを送る輸送費、そして修理費…。
諸々の諸経費がかかってこの値段だと説明されたが、納得できるはずがない。
色々と抗議した結果、結局出張費用だけで修理してもらえることになった。
今回はさほど大きな出費にならずに済んだが、こんなちょっとした操作手順の違いで5万円が飛んでいくのは痛過ぎる。今後大丈夫だろうか…と不安にされた一件だった。
上のレース部分が降りている状態。
この状態で左側のコードを引いてしまう=シェード全体を昇げようとしてしまうと、内部でコードが絡まって動かなくなってしまう。
つまりシェード全体を上げるためには、この写真のように一旦レース部分を全て巻き上げてしまう必要があるということ。
面倒臭すぎる…!
アイテムを使い始めた日 2011年 4月
アイテムを使わなくなった日 2015年 8月
- ブランド:
- ハンターダグラス
- 品名:
- デュエット・シェード
- 関連サイト:
- http://www.curtainkyaku.com/blog/36380.html