旦那さんが居酒屋さんで階段状になった刺し盛りのお皿というか、台にとても興味をもち、家でもその台で料理を出したい!ということで、一緒に作ってみることにしました。
設計図などは特に描かず、1枚のお皿(台)の大きさを紙で切って、6枚用意して実際にこんな感じかな~とイメージトレーニング。
だいたいの大きさをイメージしてから、コーナンへ。
どんな素材の木がいいのかなど全然分からず、まずはサイズ感の合う(あまりカットしなくてもよい)もの、且つ価格がお手頃なもの、それにプラスして板目が気に入るものという3つの観点で木を選びました。
選んだのは以下のものです。
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(1)パイン集成材 450×18×300mm 1枚(約700円)
(2)栂材 600×24×100mm 2枚(1枚500円くらい)→1枚を長さ15㎝に4等分。(3カット)このうち6枚を使いました。
(3)丸い棒 直径12mm×910mm 1本(約200円)
1カット 20円+税
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値段はおおよそです。全部で2千円くらいでした。
木材を買って、大きさを決めたら、コーナンの担当者がカットしてくれます。
栂材(600×24×100mm)2枚を、長さ15cmに4等分してもらいました。8つできます、このうち6枚を使いました。
1カット20円+税でした。
電動ドリルも貸してくれました。
直径12mmの丸い棒を購入したので、ドリルの太さも12mmのものを貸してもらいました。
深さはおおよそ1cmくらい。
小さい6枚の台(栂材10×15cm)には、両面の左上に穴をあけていきます。(縦長に置き、辺のの短いほうを上として考えた場合)
丸い棒は、のこぎりでカット。こちらも目分量で2cmくらいの長さに。
小さい台の開き具合によって、一番下の台のどこに穴をあける場所が変わってくるので、一旦小さい台6枚分に丸い棒を差し込み、組み立ててみます。下の台の穴をあける場所、それを差し込む側の小さい台の裏側に穴をあける場所を決定します。丸い棒の高さもこの時にはかります。
下の板には、左下、左上、右上の3カ所に穴をあけます。
ピンクの枠線が下の台。
ピンクの丸が、小さい台と下の大きい台をつなぐ棒を差し込んでいる部分。
青い丸が、小さい台と小さい台同志をつなぐ棒を差し込んでいる部分。
※一番右側の小さい台の右下に丸い棒が刺さっているのは、間違えて穴をあけてしまったからです・・・・。
後ろから見ると、こんな感じです。
早速、お店で買ってきたお刺身などを盛ってみました。
下の台には、お醤油や薬味などを置けます。
子供たちも大騒ぎしながら、楽しい晩御飯になりました。
今度は、お友達を招待し、おうち居酒屋を開催したいと、もくろんでいます。