今まではずっと、リビングの片隅に立てかけていたダイソンの掃除機。(DC62)
ネジで固定して、使える収納用ブラケットが同梱されているのですが、今まではずっと使わずに壁に立てかける形で使用していました。
意外にしっかり立ってくれていて、特に問題は感じていなかったのですが、部屋の模様替えを考えているため、これを機会に定位置を決め、固定してしまおうと考えました。
ぶつかると危ないので、頻繁に通る場所ではないことが第1条件です。
とはいえ、動線とコンセントの場所とを考えるとあまり選択肢はなく、場所自体はすんなりと決定。
バルコニー側の壁、窓と窓の間に設置することにしました。(写真1)
次に問題となるのは下地。
夫曰くマンションの壁は大体が石膏ボードでできていて、ネジが効かないのだとか。
下地が入っている場所にネジを止めないとネジが抜けてしまい、壁に穴を開けることになってしまいます。
早速壁を叩いて確認。なんとなく硬い感じのところがあったので下地チェッカーでさらに確認。
「お、ここは下地が入ってそうだな…」と、ネジを刺して見たのですが…手応えが急になくなり、ネジが空回りしてしまうように。
…なんと下地が入っていなかったのです><
他の場所よりも硬かったので、あると思ったのですが…。
そんなこともあるんだなといい勉強になりました。皆様もお気をつけ下さい。
開いてしまった穴にはコーキング材を入れて簡単に補修。
あまり大きなネジではなかったのが不幸中の幸いでした。
夫は結構ショックを受けていたようですが、ほとんど目立ちません(私は気になりません)。
よかった…。
どうやら付けたい場所には下地はないようです。(角になっている部分には下地が入っているのですが、そこだとブラケットが壁からはみ出してしまうのです。)
さてどうしようか…。
次回に続く。
新しいダイソンの場所はここに決定!
ちょっとくぼんでいるため、邪魔にならないし、あまり頻繁に通る場所でもないため、ぶつかる危険性も少ないと考えました。
コンセントはこの位置には無いのですが、もう少し右側にあるので、延長コードで繋ぐことにしました。
ダイソンDC62の収納用ブラケットを裏から見たところ。
赤い丸の部分、2箇所をネジで留めます。
電源コードを収めるスペースがあり、壁にピタッと沿うようになっています。
そしてこれが、夫曰く「一家に一台ある下地探し」。
※そんなこと聞いたことありません。
構造はいたってシンプル。
こちら側を壁に押し当てて、ぐっと押すと、白い部分が壁に押されて引込み、内蔵されている針が壁を刺すという仕組み。
針がすっと入れば下地なし、針が入らない=そこに下地ありと考えています。
メモリがあることから推測して、他にもきっと機能はあるのでしょうね。
素人なのでわかりませんが。
付けたい壁に下地はありませんでした。
壁に残ったネジ穴はコーキング材(ホームセンターで購入)で補修。
近づいたらこのように見えますが、個人的感覚ではありますが、離れればほとんど目立ちませんし、気になりません。