1年ほど前に購入したウスネオイデス。
あのときはあんなにモフモフだったのに、今や変わり果てた姿に…。
それでもまだ希望は失っていません。
こちらが在りし日のウスネオイデスさん。
銀緑色が美しく、しっとりモフモフしていました。
それが約1年後…。
薄枯れた色に…(涙)
そう、枯れてしまったのです。悲しい。
原因に関しては、はっきりとこれだ!というわけではないのですが、思い当たるところがいくつかあります。
●やや日陰の場所に置いていた。
言い訳→直射日光が当たらないところがよいと思っていた。
●ほぼ毎日のように水をやっていた。
言い訳→結構水が好きだと聞いていたから…。
●水やりは霧吹きではなく、ディッピングメインだった。(ディッピングというのは、短時間1~2分水につける方法)
言い訳→霧吹きは手が疲れるので…。ソーキングよりも負担が少ないかなと思った。
●水やり後、外に一晩放置。秋ごろでちょっと寒かったかも。
言い訳→蒸れるのが一番危険と聞いたから…。
初めは、「あれ?上の方が少し茶色くなってきたかも…」くらいだったのが、あれよあれよと1ヶ月も経たないうちに枯れて行き、現在の状態になりました。
でも実は、去年からこの状態なのです。
何故、私が枯れたウスネオイデスを引き続き大切に育てているかというと…中央付近にご注目下さい。この写真ではちょっとわかりづらいでしょうか。
それではこちらの写真。同じく中央にご注目下さい。
…そう、まだ枯れていない部分が残っているんです!少し右に視線をずらせば、そこにも緑の部分が見えます。数にして大体10本程度でしょうか。
長さは残念ながらきちんと測ってはいませんが、少しずつ大きくなっているのではないかと思っています。しかし、問題はここからモフモフのフサフサに戻ってくれるかどうか…。
残っているのは、全て端っこの部分。新しい芽が出てきてくれるかどうかが不明な状態です。
枯れ始めてからは、今までの反省点を改善し、
●置き場所は明るい窓際に移動。
●2~3日に1回のペースで霧吹きで水やり、時折ディッピング。基本的には乾燥気味に。
●外に出さず、室内で乾かす。
以上に気をつけて育てています。
遠目で見るとほぼ枯れているように見えますが(涙)、それからはほとんど変わらず小康状態。まだまだ粘って育ててみます!