くたびれてきた手作りままごとキッチンは、作り替えではなく、改造をすることにした。改造の内容は、扉の取り付け。ということで、扉を取り付けるにあたって使用したパーツ(金具類)を紹介する。詳細は写真のコメントを参照。
前倒しの扉の把手に用いたのは、100均で購入した、アンティーク調の抽斗用の金具。
抽斗用なので、本来の用途とは若干異なるが、前倒し扉も前に引き出す(引き倒す)という動作になるので、引っ掛かりがあれば支障なく使えると踏んで購入した。100均であることを考えると、このクオリティーで文句はない。
両開き扉の把手部分にも、100均で購入した、アンティーク調の抽斗用の金具を使用。
これは抽斗を手前に引くためのもので、指を通す円の部分が下に垂れ下がるように取り付けるのが本来の姿だが、今回は横に開く扉に取り付けるため、取り付け角度を90度回転させて設置した。
開き扉の取り付けには、蝶番を使用した。
写真は扉を閉めた時の状態。扉を閉めきった時に突起が出ないようにできれば一番いいのだが、費用を抑えるため、安価な(一般的な)蝶番を使用したのでこれぐらいの突出はやむなし。
開き扉を開いた時の状態。
このように蝶番を用いて扉とキッチン本体を接合している。
1枚の扉に上下2箇所このような蝶番を取り付けている。
前倒し扉は、ステーという金具を用いて取り付けを行った。
これは流石に100均には置いていないので、ホームセンターで購入した。
これも最も安価なものを利用したので、開け閉めのスムーズさについては改善の余地があるが、扉を開けた時及び閉めた時の収まりはうまくいったかなと思う。
そして、両開き扉の部分は、鍵が掛けられるよう南京錠を取り付けた。
これは近くのホームセンターで購入。