トイレのペーパーホルダーは鋼製。インターネットで見つけて購入したものだが、インドから遥々やってきた。アールヌーボーはそれほど好きではないが、この曲線はなかなかいい感じだ。写真は購入して設置した直後のものだが、既に鉄錆が見られたり、手仕事で作られた感があるところがなかなかいい。
また、ペーパーホルダーは設置位置がなかなか難しい(通常、こんな細かいことは施工業者が勝手に(適切に)施工してくれるのだろうが、我が家の場合、工事完了後に自分でペーパーホルダーを購入したため、施主自らが設置位置を決めなければならなかった)のだが、設置条件に制約がある方がかえって位置決めをし易かったりする。我が家の場合、実際に便座に座って手を伸ばしてみて使い勝手の良さそうな位置というのは勿論だが、加えて、紙切板が無いペーパーホルダーなので桜のカウンターの下に収まる位置にしなければならない(正確には、「した方が良い」)という制約があった。このため、意外とすんなり設置位値が決まった。
インターネットで見つけて購入したペーパーホルダー。
この質感と形状が何とも言えず、いい。
紙切板が無いのは、桜のカウンターの下部に設置することでカバー。
紙切板といっても通常市販されているトイレットペーパーには切れ目が入っているので、
紙切板の役割は、紙を切るというよりはホコリや水はね防止の意味合いが強いように思う。
いずれにせよ、これで十分。
トイレットペーパーを設置するとこのような感じになる。