2010年8月21日、我が家で使用する無垢板の天板等を選ぶため、高雄にあるざいもく屋さんを訪れた。トイレに使用する材としては、手洗い器を載せる台にちょうどいいものを探していた。サイズ的に良さそうだったのが、写真の桜材。桜の無垢板は個人的にも大好きで、家のどこかには必ず使いたいと思っていたので、もってこい。表面を綺麗に処理した時の色目が想像し易いように、その場でちょっと水拭きしてもらうと、ぐっと雰囲気が良くなった。
しかし、この材をこのまま使うにはトイレのスペースが狭すぎるので、斜めにカットして、三角形にした板を設置することになった。小さくはなったが、余った部分もコーナーに棚板として設置した。トイレにはこういうちょっとした棚板が役に立つ。ちなみに、トイレの窓の上部には杉板の棚板を設置し、そこにトイレットペーパーのストックなどを置いている。
ざいもく屋さんで見つけた桜の天板。
ちょっと水拭きすると綺麗な色が現れた。
好みの桜の無垢板はもう少し赤味があるものだが、
これはこれでいい色合いだ。
桜の天板と手洗い器、赤い壁紙、杉板張りの腰壁、電球色の照明がなかなかマッチしている。
うるさくならない程度に余った部分も活用。
写真右端のミミの部分が気に入ったので残してもらった。
木目のアップ。いい色合いだ。