cueさんのダイニングにある壁材についてのレポートです。
ダイニングにある板張りの壁。実は古材の扉を利用したもの。
季節の飾りや写真を飾ったり、コミュニケーションボードとして活用する予定だそうです。
写真右側、ダイニングにあるのは、趣のある板張りの壁。
現在は、季節の飾りが飾られています。
この板、実は古材の扉。色などは変更せず、そのままを横向きに、壁に取り付けています。
壁面が平らになるように、扉を埋め込む形で施工しています。ただ壁の両脇には扉の上下の小口を出しており、建具(扉)を利用していることが分かります。
戸車もそのまま残しています。
細部を見て扉だと気付くと、ちょっとした驚きがあります。
元々、このダイニングの壁には、色々な板をランダムに張って、アクセントにするという案があったそう。
それが、フローリングを購入する際に訪れた「京都・木想商家(丸嘉)」でたくさんの古材建具を見て、建具を壁のアクセントに利用したら面白いのではないか、とアイディアが出てきたとのこと。
ダイニングテーブルは、古材の扉の色に合わせてオイルステン塗装を施したことで、全体のまとまりが出ました。
古材ということで当然傷もありますが、年数を経て増した重みがダイニングにアクセントと落ち着きを与えてくれています。
- 寸法:
- 幅1790mm × 奥行30mm × 高さ910mm
- 重量:
- kg
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
購入・施工先
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- リフォーム リノベーション
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