夫婦揃ってフィンランドの巨匠であるAlver Aaltoのデザインが好きで、色々な家具でartekのものを使用しています。これはそのひとつであるペンダントライトのゴールデンベルというシリーズです。
こちらは1937年、アルヴァ・アアルトがサヴォイレストランのためにデザインしたペンダントライトの「Golden Bell(ゴールデンベル)」のオリジナルデザインの復刻です。4つの部品でセードが構成されている「Golden Bell」は、アアルト自身がデザインに手を加え1954年に発売されたものとして存在していますが、オリジナルデザインはひとつの絞りによって作られ、滑らかな曲線が印象的な作りになっています。
こちらは元々リノベーションをした時のキッチンカウンターに使用する予定でしたが、諸々の確認ミスなどがあり、ダイニングで使用することも検討しましたが、結局リビングで使用することになりました。
灯具は日本で使用できるように輸入代理店が仕様を変更してくれているので問題なく使用できます。シェードは独特のフォルムと、金属感、また下部の隙間から漏れてくる照明の雰囲気が絶妙で、数十年経った今でも愛される理由がわかる逸品です。
LEDライトを使用しています。
真鍮色が魅力的です。色はこのブラスの他、クローム、ホワイト、ブラックがあります。
シェードは、滑らかな曲線を描いています。
シーリングで、スイッチは無し。スリットから漏れる光りがキレイです。
アイテムを使い始めた日 2015年 2月
- ブランド:
- artek
- 品名:
- ゴールデンベル
- 寸法:
- 幅170mm × 奥行170mm × 高さ210mm