26歳の誕生日に自分へのプレゼントとして買ったLODGEの「スキレット6 1/2インチ」。
鉄のフライパンには憧れていたけれど、
どうせならこのまま食卓にも出せるようなカワイイやつをと思い、購入に至りました。
スキレットといえば、
オリーブオイルとニンニクに好きな具材を入れてアヒージョ
海鮮たっぷりのパエリア
煮込みハンバーグやグラタン等の鉄皿料理
ふわふわのちぎりパンの受け皿として
などなど様々なお料理に使えるのが魅力。
かくいう私も上記のお料理は全部試してみました。
本日はそんなスキレットの可能性をより模索すべく、新しいものに挑戦します。
その名は「タルト」。
タルト台を作るときの型としてスキレットを使うのはどうか!?
ぶっちゃけタルト型とあまり出来は変わらないような気もしますが、
完成予想図はすごくかわいい感じになるのでは!?
そんなワクワク感を抱きながら、早速作ってみました。
タルト生地のレシピ
・薄力粉 150g
・砂糖 60g
・バター 70g
・卵黄 1つ分
タルト生地を作っていきます。
1. バターを柔らかくし、砂糖を少しずつ加えながら、白っぽくなるまですり混ぜる。
2. 卵黄を加えて、ふわっとするまで混ぜる。
3. ふるった薄力粉を3回に分けて加えつつ、さっくり混ぜる。
これでタルト生地の元は完成。さっそく型の準備をしていきましょう。
スキレットの内側にバター5gほど(上記分量外)をまんべんなく塗っていきます。
バターを塗りこんだら今度は薄力粉(上記分量外)をふるいます。
この工程を踏むことで生地が型にくっつくのを防ぎます。
クッキングシートを細く切ったものを十字に敷きます。
焼きあがった生地を型から外しやすくするためです。
これで型の準備は完了です!
このへんでオーブンを180℃にあたため開始しておきましょう。
先ほど作ったタルト生地を5mm厚さにのばし、型に入れていきます。
型に合わせて余分な生地をカットします。
生地が浮かないよう、型にしっかりくっつけて形を整えます。
生地が膨らんで崩れないよう、空気穴をフォークであけていきます。
この工程はお菓子作りっぽくて実は好きです(笑)
180℃のオーブンで20分焼きます。
ちなみにこのタルト台のレシピはそのままクッキーのレシピとしても使えます。
ココアやチョコチップ、紅茶を入れてもおいしいですよ☆
焼いている間に頃合を見て紅茶やコーヒーの準備をしておきましょう。
タルト台が焼きあがる5分前にクッキーが焼きあがります。
先にオーブンから取り出しておきましょう。
さっき用意した紅茶を飲んで、焼きたてクッキーを食べながらタルト台が焼きあがるのを待ちます。
果たしてうまく焼けたのでしょうか…
後半に続きます。