<前回までのあらすじ>
スキレットの可能性を模索するため、スキレットを型にしてタルトを作ることにしました。
焼き上がりはいかに…
クッキーを貪っている間に綺麗にタルト台が焼きあがりました!
焼きたての生地はデリケートですので、粗熱が取れるまで待ちます。
生地がくっつくこともなく、綺麗に型から外せました!大成功!!
しかしタルトは台をつくって終わりではありません。
中に詰めるものを作っていきます。
カスタードクリーム
・卵 1個
・牛乳 200cc
・砂糖 大さじ3
・薄力粉 大さじ1
・バニラエッセンス 少々
1. 卵、砂糖、薄力粉を片手鍋に入れ、泡立て器でよく混ぜておきます。
2. 1を中~弱火にかけ、牛乳を少しずつ加えてはよく混ぜるのを繰り返します。
3. とろみがつくまで混ぜ、もったりしてきたら火を止めます。
4. 仕上げにバニラエッセンスを入れて完成!
3の工程で20gのチョコレートを刻んで溶かしたものを加えるとチョコカスタードができます。
今回はノーマルカスタードで!
クリームの粗熱が取れるのを待つ間にいちご1パックを洗い、ヘタをとって、たて半分に切っておきます。
(1つだけ切らずに残すのがポイントです。)
粗熱のとれたカスタードクリームをさっきのタルト台に詰めます。
その上切ったいちごを美しく並べて…
できました!!!!
とってもフォトジェニック!!!(写真うつりがいい)
<結論>
タルト台は焼きムラもなく、綺麗に仕上がりました。
スキレットは、タルト型がないときに代用品として使うことができそうです。
スキレットで作ることのメリットとしては、
・切り分けるときに台がボロボロ崩れるのを防げること
・完成後の持ち運びがしやすい
・写真うつりがいい
という感じです。
同じ要領でキッシュやミートパイなどを作ってみるのもいいかもしれません。
季節のフルーツを使ったタルトはとってもおいしいです!
ぜひお試し下さい☆