柔らかな雰囲気を生むバーチカルブラインド

mamiさんのリビングにあるブラインドのレポートです。

mamiさんが選んだのは、スラット（羽根）が縦に並ぶバーチカルブラインド（縦型ブラインド）。木材をふんだんに利用した部屋にしっくりと馴染み、柔らかい雰囲気を出しています。

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タチカワブラインドのライフ・LD-2218

南面に大きな窓が2ヶ所あるmamiさんのリビング。その窓にはバーチカルブラインド（縦型ブラインド）を設置しています。

「部屋に溶け込む色合いを意識した」というカラーは「ホワイトフラックス（LD-2218 ）」。ブラインドを閉めると、窓からの光が温かみのある柔らかなベージュ色になります。

横方向に動くバーチカルブラインドは、バルコニーに出入りする際、上下に動くベネシャンブラインドとは違い、必要な幅だけ開ければ済むため便利です。

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バーチカルブラインドを開けたリビング

ブラインドを開けた状態。

天井ギリギリの位置に設置したブラインドのレールは、窓枠の幅よりもやや長めに。ブラインドを開けたときのスラットの「たまり」が窓枠の外側に来て、折角の窓を潰さないための配慮です。

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窓際のPCスペース

バルコニーに向かって左側の窓際には造作のPCスペースがあります。ちょうど机とブラインドが干渉する位置。

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バーチカルブラインドのスペースを確保

完成直後の写真

バーチカルブラインドがきっちり収まるように、机の一部を切り欠いて、ブラインドの収納スペースを確保しました。（写真右）これで、ブラインドを開けたときもすっきりと見えますし、バルコニーの出入りの邪魔にもなりません。

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バーチカルブラインドを閉めたリビング

「ちょうどリノベーションの打ち合わせを進めている時期に、たまたまバーチカルブラインドを雑誌で見かけたんです。うちにも取り入れたいな…と思っていたら、その次の打ち合わせの時にリフォームの担当の方に『バーチカルブラインド、どうですか？』って言われて（笑）」（mamiさん）

そんな偶然もあり、バーチカルブラインドの導入を決めたそう。

「色はかなり悩みました。でもフローリングも無垢ですし、他にも色々な木材を使う予定だったので、茶系をベースに考えました」とmamiさん。

ブラインドからの柔らかな光と、ストライプ状に並ぶブラインドのシルエットが、室内全体にやさしい雰囲気を作り出しています。