庭に子供用の滑り台を自作した。作り方その2は基礎編。
車の駐車位置及び出入りについて再考した結果、
滑り台の櫓(イコール砂場)の位置を西へ1m程ずらすことにした。
ということで、前回掘削した部分を埋め戻し、今日は新たな位置での穴掘りを行った。
上の写真のCBで囲われている部分が新たな櫓の位置で、
写真中央の地面の色が変わっている部分が前回掘削して今回埋め戻した場所だ。
今日は、掘削の後、櫓の位置を確認するために、基礎となるCBを仮置きしてみた。
仮置きなのでガタガタだが、このCBの上に、土台を組み、柱を建てて、梁を渡し、
写真の左に向かって滑り降りる形で滑り台を作っていく予定である。
見た目には前回から変化があるようには見えないかもしれないが、
後日(11月15日)、水平器を使いながら、地面を均しつつ、ブロック基礎を水平に設置し直したのが、2枚目の写真である。
鶏小屋や薪小屋でも同じことが言えるが、非常に地味な作業ではあるが、
水平をとって、水平に基礎を設置するという工程が、全工程の中で一番面倒で、かつ、一番大事な工程だと考えている。
基礎下の地盤面には(上部構造を設置してから沈下することのないように)できれば石などを入れて固め、
地盤面を安定させてから基礎を設置する。
今回のCBは基礎とはいっても置いているだけなのでそれほど重要なものではないので、
鉄筋は入れないが、この後、ブロックの凹部及び穴の部分をコンクリートで埋め、
それが完了すれば、土台・柱の設置へと進む予定だ。
ちなみに、このCBで囲われた部分には、写真左下の砂場を移設する予定である。
そのため、一応、CBで囲われた範囲は土を叩き固めて、砂を入れた際に、砂と土が混ざりにくいようにしてある。