Cyomoさんの洋室の床材についてのレポートです。
白を基調とした、明る印象の洋室。Cyomoさんは洋室の床材にコルクタイルを使用しています。
Cyomoさんの洋室は壁・天井・床を白ベースでまとめています。写真左のブルーの室内窓がよく映えています。
床に敷かれているのはコルクタイル。コルク専門商社「神戸コルク」のKRCシリーズを使用しています。
当初はフロアタイルやPタイルを考えていたというCyomoさん。
しかしこの部屋があるのは、一戸建ての1階部分。「冬場の寒さを考えて、調べていましたら、断熱に優れたコルクタイルの存在を知って決めました」
コルク材は保温性があることで知られていますが、Cyomoさんが選んだKRCシリーズは、表面に特殊セラミック粒子を塗布した「スーパーセラミック仕上げ」のコルクタイル。この特殊セラミック粒子はアメリカのスペースシャトルのシールドにも使われているもの。コルク本来の弾力性や風合いはそのままに、耐摩耗性・耐汚染性に優れています。そのためメンテナンスが楽なのも魅力。
「いかにもコルク、というのは避けたいなと思ったので、白っぽいクリーム(KCR-605)を選びました」とCyomoさん。
微細なセラミック粒子の効果で滑りにくくなっているため、ハイハイをする乳幼児がいる家庭では注意が必要だそうですが、Cyomoさん曰く「子供も歩きやすいようです」とのことです。