Aさんの玄関のレポートです。
土間部分はモルタル仕上げでラフな印象に。コンパクトな空間ですが、ピート・ヘイン・イークのスクラップウッドウォールペーパーがアクセントとなって、雰囲気のある空間に仕上がっています。
リノベーション後の玄関
リノベーション前の玄関
土間部分は白い大理石調のフロアタイルでした。
フローリングは合板フローリングで、明るいピーチカラー。
壁は白い塗り壁、框部分は白く塗装されていました。
施工途中の様子
フロアタイルと巾木を剥がし…
モルタル仕上げに。(リノベーション直後の様子)
フローリングは、ホワイトオークの無垢材。
框部分も同じ素材で。モルタルの無機質さと、無垢材のあたたかみが対照的ですが、どちらもラフで素材感があり、よく合います。
Aさんはここから、DIY。
右側の壁に古材が貼られているように見えますが、こちらは壁紙。
オランダのデザイナー、ピート・ヘイン・イークのスクラップウッドウォールペーパーです。(PHE-07)
カラフルなものもありますが、Aさんはグレートーンをセレクト。
「リノベーション当時、発売されたばっかりだったので導入を決めました」(Aさん)
玄関を入って正面にある壁のため、玄関に入ったときにインパクトがあります。
壁紙とは思えないほど、近くで見ても、かなりリアル。
壁紙一枚で、スペースを減らすことなく、雰囲気のある空間に仕上げることができます。