6月21日にきよさんのご自宅にお伺いしてきました!
約5年前に自宅をリノベーションされたきよさん。
今回は、きよさんこだわりのカリンの床材について語っていただきました!
きよさんのお住まいの1階部分(廊下・LDK)の床材は、朝日ウッドテックの「ライブナチュラル リミテッド」シリーズのカリン。
これはきよさんがこだわって選ばれたものだとか。
ライブナチュラルシリーズは、合板フローリングでありながら、無垢フローリングの質感を兼ね備えた「イイトコドリ」のフローリングだそう。
合板フローリングは、無垢フローリングよりも伸縮しにくかったり、狂いが生じにくいというメリットがあるという、どちらかというと無垢フローリングよりも優秀な素材のはず。
ただ、表面の木材部分の厚みが0.3mmほどと、極薄なため、やや高級感に欠けたり風合いが無垢フローリングに比べると少なかったり…と、残念な部分がクローズアップされていることが多い。
その一方で、この「ライブナチュラル」シリーズは、表面の木材部分が2mmと、一般的な合板フローリングと比べると約6倍以上の厚み!
ここまでくれば、無垢フローリングと比較しても遜色ない風合いが出せるそう。
「カリン」という樹種を選ばれた一つの理由は、「色の幅」!
ただ濃い色であれば、ブラックウォールナットやブビンガなど、他にも選択肢があったけれど
色の幅が欲しかったという点で、このカリンを選択されたのだとか。
確かに、深い紫色とも取れるような濃い色から赤っぽい色味、さらには黄褐色の明るい色まで…。
色々な色が見えます。
近くで見るよりも離れて見た方が、この色の幅はよくわかるかもしれません。
また、木目の入り方もまた様々。
まっすぐに伸びているもの、年輪を感じさせるようなもの、斜めに走っているものなど、実に多彩です。
きよさん曰く、日本ではこの木目がよく見えるもの(木目が立つ、というそうです!)は今まであまり床材としては使用されてこなかったのだとか。
フローリングだけで、色々な表情が楽しめてずっと眺めていても飽きません!
合板フローリング カリン 色幅 朝日ウッドテックの床材 床材の施工
- ブランド:
- 朝日ウッドテック
- 品名:
- ライブナチュラル リミテッド・カリン(HTP30037J)
- 重量:
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 関連サイト:
- http://www.woodtec.co.jp/products/lineup/flooring/livenaturallimited/karin.html
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...