きよさんのご自宅にお伺いしてきました!
今回はリビングとダイニングキッチンの間にある扉についてレポートします。
リビングとダイニングキッチンを繋ぐレトロなドアは、かつては府庁で使われていたものだそうです。
サイズは幅880mm×高さ2077。
元々は観音開きのドアで2枚セットだったとのこと。
ドアノブ側に付いている上下のフランス落しがその名残を感じさせます。
何度も塗り直しされていることが伺える表面。
引っ越した当初は、開け閉めする度に表面の塗装がポロポロと剥がれて、掃除が大変だったのだとか。
今でもたまに剥がれることはあるそうですが、
「このドアにしてよかった。自分たちで塗っても、絶対この味わいのある雰囲気は出せないから。」とのこと。
少しお手入れを要しますが、この年月を重ねたドアが、リビングの雰囲気やテイストの中心。リード役となっています。
他の個性あるアイテムたちも、この扉と一緒にあることで、より味わいが出ているように感じました。
- 寸法:
- 幅880mm × 高さ2077mm
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 関連サイト:
- http://materiaux-droguerie.com/reform/