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トイレ

シンコールの床材

全 1 話
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全 1 話

last update : 2018.4.30 DIY

「はがせる両面テープ」を使って、トイレのクッションフロアをDIYで上張りしてみた!

うれしい

トイレのクッションフロアが気に入らない…と言い始めたのはオット。
「だったら張替えたらいいじゃない!」とクッションフロアの張替えを検討したのはおおよそ1か月前。とうとう張替え(上張り)しました。

先日壁紙を張ったのと同じ、「はがせる両面テープ」を使って。
床が変わるだけで、雰囲気も気分もガラッと変わりました。

自分が選び、張り替えた床だから大切にしたいと思うようになりましたし、それと同時に汚れたり気分が変わったりしたら、また張り替えられる!という今後の安心感が生まれました。

今回はちょっと無難なものを選びましたが、次に交換するときは遊んでもいいかなと思います。

壁紙を張ったときの投稿はこちらからご覧ください。
→https://ienakanote.com/member/54/record/21448/

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着手前のトイレ
着手前のトイレ

まずはbeforeから。

ピーチ色のクッションフロアです。
ここに壁紙屋本舗で購入したクッションフロアを張ります。

まずは掃除から。普段は見て見ぬふりをしていたタンクの下とか、コンセント周りのほこりなど徹底的に掃除。
もちろん、クッションフロア自体も拭き掃除で、汚れを落としておきます。

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チラシを並べて型取り中
チラシを並べて型取り中

次に、チラシを集めてトイレに並べていきます。

tommy&jonasunさんのこちらの記事を参考にさせていただきました!
↓↓
「DIYでトイレをイメージチェンジ 完~クッションフロアを上張り~」
https://ienakanote.com/member/112/record/9752/

tommy&jonasunさんは新聞紙を使っていらっしゃますが、新聞紙だとちょっと柔らかくて不安になったので、それよりもちょっと硬いチラシを使いました。(一度新聞紙を敷いてみたのですが、やっぱり不安で上からチラシを載せました。)
ただし新聞紙に比べるとチラシの方が小さいので、手間がちょっとかかりました。

ガムテープを使って、ペタペタと貼り付けます。

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型取り完成
型取り完成

並べ終わりました!
トイレの裏側、サイドがちょっと大変でした…。

トイレの形によって違うと思うのですが、我が家のトイレは裏側に結構スペースがあって、手が届かないところも。
遠いところはオットにお願いしました。

クロスは1人でも大丈夫でしたが、トイレの型取りは2人でやった方が楽かもしれません。
チラシを並べる人と、ガムテープを用意する人…みたいな感じで。

便器の周りは短冊状に切ったチラシを並べました。(もはや見えませんが…)
我が家は便器と床の間に少し隙間があったので、そこにチラシを差し込むような感じで型取りを進めました。

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シンコールのSE-3070。レトロタイル柄。
シンコールのSE-3070。レトロタイル柄。

ちなみに今回、選んだのはシンコールのSE-3070。
ちょっとレトロなタイル柄です。

横長タイルを馬目地張りにしたようなデザインです。

我が家のトイレは横から入るタイプ。

入るときに横長タイルに見えるようにしたいと考えたため、本来の長手方向を短手方向に使うことにしました。(上の図参照)

このクッションフロアの幅は1.82m。
我が家のトイレは約1.5m×0.8m。となると、購入は1mだけでOK。安く済むし、いいじゃないか!
※1mあたり1195円(税抜き)でした。

長手方向にタイルの長い方を持ってくることによって、奥行きを広く見せる効果も!?狭い空間なので、大して感じられないかもですが…。

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トイレから取り外した型紙。
トイレから取り外した型紙。

ちょっと横道にそれましたが、型取りが完了したら破れないように取り外し、クッションフロアに載せます。

このとき、クッションフロアも型紙も裏向きにすることがポイントです。(当たり前か…)
そしてこの型紙をクッションフロアに写していきます。途中でずれると困るので、ガムテープで貼り付けました。

ちょっとしたコツとしては、クッションフロアはロール状になって届くので、端が丸まっています。柄に関係なければ、丸まりが弱いほうに型紙を寄せたほうがやりやすいです。

今回はタイル柄なので、カットするラインが目地部分にならないように気を付けました。
目地の太さや濃さがバラバラなので、合わせると変になるんじゃないかと想像したためです。(実際どうなるかは不明です…)

写し終えたら型紙を外します。ガムテープを張っていたところを書き加えます。
基本的に直線の部分が多かったので、定規を併用しました。

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写したあと
写したあと

写す道具として、我々はボールペンを使用しました。
太いペンだと切るときに内側か外側か迷うかも?

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次にカット
次にカット

ボールペンに沿ってカットしていきます。
オット曰く、「軽い感じでサクサク切れる」そうです。

床を切ってしまわないように、新聞紙を下敷きにしました。(まっすぐなところは定規を当てながら切りました。)

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カット完了!
カット完了!

切り抜きが終わりました。

便器の部分は、型紙が既に内側のラインを取っているので、線のままカット。
ほうほう、うちのトイレの床はこんな形になっているのか。ちょっと面白いです。

このままだとトイレに設置できないので、見えない部分に切り込みを入れます。

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切り込み入れました。
切り込み入れました。

トイレの裏側に切り込みを入れました。クッションフロア側の準備は以上で完了です。

次はトイレの準備。

トイレにはがせる両面テープを張っていきます。ギリギリ端にきれいに…。

…と、途中ではがせる両面テープがなくなるというアクシデント発生!

はがせる両面テープは1本10m。
トイレのクッションフロアを張る前に、写真右側の壁一面にクロスを張ったのですが、その残りだけでは足りなかった…。
10mあれば足りるだろうと考えていたのですが…。ちゃんと計算しないとだめですね。

仕方ないので、すぐに壁紙屋本舗に追加注文です。
そして2日後、作業再開。

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テープ張り終わり。
テープ張り終わり。

両面テープを張り終えたところ。

テープの張り方は、壁紙屋本舗のサイトを参考にしました。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/d/cf/howto-toilehtml.html

裏側に両面テープを張るのがとても大変でした…。(私の手が短いという説もあり。)

両面テープを張り終わったら、テープの裏紙を剥がします。
軽く押さえれば微接着が可能なはがせる両面テープなので、裏紙は全部取ってしまいます。

一般的な両面テープだと、必要のないところにくっついてしまったりして、作業しづらくなると思うので少しずつ剥がすのがセオリーですが、その心配が不要なのがはがせる両面テープのいいところ。

軽く押さえると、ライン状になった粘着部分にだけ接着でき、しっかり押さえるとライン状の部分が潰れて、面で接着できるようになるので強接着できるという商品です。
裏面(床側)はマスキングテープのような弱粘着なので、剥がしたいときに剥がせます。

いよいよクッションフロアを張ります。

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before
before
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after!
after!

張り終わりました!

手前から奥に向かって、張っていくようなイメージで、便器と床の間にクッションフロアをぎゅうぎゅう押し込みました。
入りにくい部分は硬いプラスチックのカードを使って。
魂は細部に宿る。ここをきれいに仕上げることによって、素人工事感が払拭できると思います。

垂直な面に張る壁よりも難易度は低いのではないでしょうか。
出来上がった床を見て、うっとりです…。

壁紙屋本舗のサイトでは、隙間にシーリング材を打つ手順もあるのですが、私は張り替えることを前提にしているのでその工程はカット。

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新しく張った壁紙と
新しく張った壁紙と

自分で張った壁と一緒に見るとこんな感じ。

大変だったところは、型紙を取るところ。
そこさえ終われば、あとはサクサク進むと思います。両面テープが途中でなくならなかったと仮定して、2人で2時間くらいの作業です。

自分が選んだ床!と思うと大切にしたい気持ちがふつふつと湧いてきて、ついつい掃除しちゃいます。
でも、汚れてしまっても、好みが変わっても、剥がせるから大丈夫!しかも次回はこのクッションフロアを型紙にすればいいわけで、1時間かからないくらいで張替えできてしまうかも!

次はどんな柄にしようかなと考えるだけでもワクワク。
定期的に交換して、イメージチェンジを楽しみたいと思います!

アイテムの評価 ★★★★★

アイテムを使い始めた日 2018年 4月

第10回コンテスト シンコールの床材 床材のDIY

ブランド:
シンコール
品名:
クッションフロア
品番:
SE-3070
重量:
kg
2018年 4月 1日

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