誰もが学校でお世話になる黒板を、自宅のリビングに取り入れました。
お部屋のアクセントにもなりますし、そこに絵を描けば(この絵はsaccoさんに描いてもらいましたが…)一気にアートな空間になります。
その他にも、パーティーの時にメッセージを書いたり、献立を書いたりとアイデア次第で色々使えて楽しいかなと思い、リノベーション時に作成しました。
壁面は約2.7m!
結構広い面積を占めています。
材料は黒板塗料で、3度塗り。
結構しっかり塗ってもらったのですが、チョークを消したあとにうっすらと下地のラインが…。(ボードの継ぎ目です。)
そこだけちょっと気になっています。
黒板の事例は、いろんなサイトや雑誌でよく見かけますが、意外と見かけないのが、「粉受け」。
チョークの粉が床に落ちるのは嫌だったので、自邸はタイル仕上げで作りました。
キラキラ輝くシェルタイルにしましたが、普段はチョークの粉に隠れてしまっています。
濡れ雑巾で拭き上げると見えてきますが、目地はチョークの色でドロドロに…。
「あぁ、せっかく可愛いのに。」と思いますが、粉受けなので仕方ありません。
特別な時だけでなく、普段使いもしています。
カレンダーを描いて家族の予定を管理したり、ちょっとしたメモを取ったりしています。電話中にメモ帳を探すこともなくなりました。
リビングの壁一面を黒板に。
ちょっと拡大。まさに黒板のテクスチャー。
この写真中央のラインが下地の継ぎ目。これが、何本かあります。
わずかな段差にチョークの粉が残ってしまうのだと思います。
黒板の角は木材を塗装して見切っています。
粉受け。シェルタイルの光が黒板に反射して綺麗です。
タイルアップ。目地に色が付きます。すでにうっすらピンク。
黒板の塗装が完了し、養生を剥がしているところです。