【ちいさなおうちの誕生秘話⑦ -リビング 後編-】
最初にお話ししましたが、我が家のリビングは南向きの15F。
全面窓になっている南側からは淀川を挟んで梅田のビル群が見渡せます。
前述のとおり、リビングをリフォームするにあたって床に無垢材を使用したり、壁にサイディングを使用したりして全体的にかなり自分が描く素敵なリビングのイメージを実現できましたが、いちばんのお気に入りポイントはやはりこの眺望(夜景)。
そのためダイニングテーブルやその他の家具の配置は窓からの景色がいちばんよく見えるようにレイアウトしました。
我が家のゲストにも毎回夜景がきれいだと言っていただけるのですが、
個人的には黄昏時から夜の帳が下りるまでの時間、
紫色から濃い藍色へと変化する梅田の街並みをリビングから見るのがいちばん好きです。
この眺望を生かすために、窓側には一切家具を配さず、窓全面を見渡せるようにしています。
もちろん定期的に窓をピカピカに磨いておくことも忘れずに。
そんな我が家の夏の恒例行事が淀川花火鑑賞パーティー。
ちょうど正面に花火が上がるので、毎年家に居ながらにして特等席で花火を楽しめます。
数か月前のスーパームーンの日も月が綺麗に見えました。