外とのつながりを考えたリビング

Kenさんのリビングのレポートです。

眺望を楽しんだり、出幅のあるバルコニーの様子が見える様に、バルコニーに向けて設置したカウチソファ。視覚的に、バルコニーもリビングの一部のように感じられ、開放感のあるリビングが実現しています。

リノベーション後のリビング

リビングのBefore図面

元々は洋室。図面上部は和室でした。

リビングのAfter図面

コンクリートの柱だけを残して、和室との間の壁を撤去。
柱があることで、リビングとダイニングがゆるやかに区切られています。

リノベーション前の様子

正面の壁はキッチンの壁。右側は和室との間の壁です。

リノベーション後の様子

キッチンの壁も、和室との間の壁も撤去し、開放的に。
「ゆったりくつろげるソファが欲しかった」と奥様。カウチソファをバルコニーに向けて設置しています。

一つのスペースになったことで、明るく風通しの良いリビングに。

ソファとキッチンの間は通路として使われているため、リビングの実質のスペースは、横長の長方形。
横幅に比べると奥行きはその約半分ほどです。

しかしKenさんのバルコニーにはこれだけの出幅が。
ソファをバルコニーに向けることで、このバルコニーとその先の眺望がリビングの一部となっています。眺望を眺めながら、ゆっくりとくつろぐ。贅沢なひとときを過ごせます。