リフォームでリビングに隣接した場所に寝室を作ったikukoさん。
カーテンを使って、寝室を天蓋ベッド風にコーディネートしました。
リビングの一部にある寝室。カーテンで来客時などに、リビングと寝室を区切れるようにしています。
カーテンは、光沢とハリのある紫色の遮光カーテン(川島織物セルコン・PD-1370)と、薄いピンクのレースカーテン(サンゲツ・EK-747)の2種類。
カーテンレールは部屋の端から端まで取付けられており、カーテンを閉めると…
向こう側に寝室があるとは気付きません。
また天井からカーテンを吊っているため、縦の長さが強調されて天井が高く見え、カーテンは窓に掛かっているものだという思い込みから、大きな窓があるような錯覚が生まれます。カーテンで、広く開放感のある部屋に見えるというわけです。
そして、厚地のカーテンだけを開けると、天井から垂れたレースカーテンが天蓋のように見えます。
カーテンレールに沿って取付けられた間接照明でより雰囲気が。
壁面にはめ込まれたロートアルミのシルエットが綺麗。とても華やかな印象です。
ikukoさんは、窓側のカーテンにも一工夫。
使っているのは、遮光カーテンとレースカーテンですが、窓側に遮光カーテンを、部屋側にレースカーテンを取付けています。リビングとの間のカーテンとは順番が逆です。
窓がL字型になっていることもあり、カーテンを閉めると寝室からは三方向がレースカーテンに囲まれた状態に。
天蓋付きベッドというと、お姫様が眠るような可愛らしいもののイメージがありますが、ikukoさんの寝室はシックな印象。
部屋の中での面積が大きいため、カーテンだけでも部屋の印象が大きく変わります。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
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