白いガスコンロと白いコンロ台

横幅1580mmと、キッチンスペースが限られていたため、I型のシステムキッチンは設置できず。最終的には二の字型にしました。

二の字型のシステムキッチンは高級ラインしかなく、予算に合わず検討外。シンク側は造作、ガスコンロは二口の置き型コンロ（リンナイのホワロ）に。それに伴い、雰囲気の合うコンロ台を設置してもらいました。（サンワカンパニーのクドハーンです。）

以前古い賃貸で置き型コンロを使っていたので、どうしても古臭いイメージが強かったのですが、色味のせいか、さほど気にならず。

白なので余計、汚れたら掃除をしようという気になり、おかげでいつも綺麗に保つことができています。

• 拡大

キッチンは二の字型です。シンクはカウンターと共に対面式に、コンロは壁付に設置しました（写真右側）。コンロはビルトインタイプではなく、置き型のものを使っています。

コンロ側を造作することも考えたのですが、台を作成する大工さん、天板に耐熱性を持たせるための材料費（ステンレスやタイル代）、それを加工する費用…など、諸々の費用がかさむそう。一方、置型コンロと既成のコンロ台を使えば、コンロ台とコンロを置いてガスを繋げば完了。結局、造作でかかるだろう費用の半分以下の金額に納まりました。（15万円程度→6万円程度）

• 拡大

ガスコンロとコンロ台。レンジフードも含め白で統一しました。

リンナイのホワロは、黒やグレー、シルバーなどの色味が一般的なガスコンロの中で、珍しい白！すっきりシンプルなデザインですが、コロンと可愛らしい形も気に入っています。（これは旧型なのですが、最近出た新型は、もっと掃除もしやすくグレードアップしているようです。）

つまみの色が選べたので（左側2つのつまみに注目）、ミルクティベージュを選びました。こういうところも一般的なコンロにはないなと思います。

• 拡大

コンロ台はサンワカンパニーのクドハーン。好きなパーツを組み合わせてキッチンを作ることができる商品です。
W600mmのコンロ台とW150mmの調理台をスペースに合わせて組み合わせました。

お鍋や調味料等はこのコンロ台の中に。結構収納力があります。
唯一残念なのは、左側の収納スペース。左開きで把手が壁に当たるため開口が非常に狭く、ほぼ活用できていません…。