ランドセルをしまう箱をつくりました

この春、子供が1年生になったので、勉強できるように机を準備しました。
とはいっても、私のPC机との兼用です。リビングの端の幅に合わせて購入した長い机があり、その半分を子供の勉強机にしました。もう半分は私のPCデスクとして使っています。
教科書を入れたりする、本棚や引き出しがついた収納家具も設置。回るイスも買って、準備万端！
でも、ランドセルをしまうところがない・・・。
ランドセルや教科書をしまうための棚などは結構売っているのですが、1万円くらいして結構高い。
何か、うまく工夫できないかなぁと思って、考えてみました。

そこで目を付けたのが、以前に購入して使っていたベンチとしても使えるIKEAの収納家具。
２つつながったタイプと、１つだけのタイプの2種類を購入し、つなげて3人掛けとしてつかったり、別々にしてつかったりと、結構活躍していました。

その1つタイプのものを使って、今回はランドセルをしまう箱を作りました。
ベンチとしても使えるように、できるだけ形は崩さずに、でも子供が使いやすく！ということを注意しました。

まず、横からしまうパターンだと、高さを出さないと子供はしまいにくいと思ったので、上からしまうタイプにしました。
そのために約1センチの底板を取り付けました。
底板はホームセンターでピッタリのサイズにカットしてもらいました。板とボックスはねじで固定。
その四つ角に、コマを取り付けました。

普段は机の下に収納しておいて、子供が帰ってきたら引き出してランドセルをしまったり、
私が横でパソコンしながら、宿題みたりするかもなぁと、その時に引き出しを別の場所に移動したりしたいなと思ったので、今回はコマを取り付けて、移動しやすいように考えました。

コマの部分を下にして、実際にランドセルをしまってみました。
いい感じに収まりました。
まだゆとりがありそうなので、体操服や上靴など、日々の用意も入れられそうです。

実際に、机にセッティングしてみました。
机の下に棚があったのですが、それよりも低く、奥までしまうと、ちょうど机の下にすっぽりと納まりました。
普段、掃除する時などにも移動できて便利です。

また、コマはついてしまったのですが、横に戻して、クッションを置くとまたベンチとしても利用できて、万一のお客さまにも対応ができていて、大満足です。