DIYでウッドフェンスを作った時の記事を書きたいと思います。
引っ越しをして一番初めに行ったDIYがウッドフェンスの設置。
業者の見積もりだと、6m x 2.5m程度で20万円以上かかることが判明。それはもったいないと、ウッドフェンスを自分で作ることにしました。
ウッドフェンス設置前の状態。お隣さんとの境界は簡易的なラティスフェンスのみで、金木犀等の木が植えてある庭でした。
作業1日目。まずは等間隔に穴を掘り、穴の中に沓石(くついし)を配置しました。
穴掘り作業は、大人2人がかりで、5時間強。この時点で「業者に任せておけば」と半ば後悔気味に。
沓石にアルミ支柱を入れ、コンクリートを流し込んでこの日の作業は終了。かなりの工程の記事を省略しましたが、垂直方向、水平方向の水平だしがなかなか大変でした。
作業2日目。支柱に横板を張っていきます。板と板の間隔を等間隔にするために、間に木材を
はさんで高さ出しを行いました(赤囲い部)。その後は電動ドリルを使って支柱にねじを打ち込んでいきます。
ちなみに右側の男性は職人さんではなく、嫁の父。すなわち私の義父にあたります。適当な性格の私と違い、職人気質なおやじで、この人のヘルプがなければ、こんなにきれいには仕上がらなかったでしょう。
素人ながらも見事に仕上げることができました。
ちなみに、ウッドフェンスセットの金額は板、支柱、釘、沓石、モルタル等の材料費で85,000円ほど。
その他の工具として、穴掘り器、電動ドリル、水準器、コンクリートが必要となります。それらの工具を新たに買ったとしても全部で10万円ほど。業者の半分程度の金額で作ることができ大変満足です。