キッチンにはコラベルを

アガベさんのご自宅にお伺いしてきました！

アガベさんは色の使い方がとても素敵。
今回はキッチンの壁に貼られたタイルについてレポートします。

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LDKで一際目立つ、キッチンの壁に貼られたタイルは名古屋モザイク工業の「コラベル」。
アガベさんは、タイル＝名古屋モザイク工業というイメージを持っていたそう。

元々一色のものよりも、いくつかの色が集まったパッチワークのようなものがお好きだそうで、ショールームへ行って、「これだ！」と思われたのだとか。

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コラベルのデザインは、エスニックなランタン形。

実はこのタイル、タイル1つ1つに品番が振られており、どの色をどの割合で配置するかを自分で決められるという商品です。
名古屋モザイク工業のウェブサイト上で、組み合わせのシミュレーションもできます。


色は39種類から選べ、色だけではなく質感も様々。

施釉タイプ（うわぐすりが掛かっていて、艶のあるもの）と無釉タイプ（うわぐすりなしで、艶のないもの）があり、施釉タイプの中にも全体がつやっとしたものや、ちょっと表面がでこぼこしたもの、色ムラのあるもの、ないもの…。

同じ色を使っていても色の割合を変化させるだけで、全く違う印象になります。

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いくつかのサンプルパターンもあり、グリーンをお住まいのテーマカラーに決めておられたアガベさんは、グリーン系のNLA-MIX-6を検討されていたとのこと。

ただアガベさんのイメージよりも少し明るい色が多い印象だったそうです。

しかし、自分で1つずつ割合を決めていくのは大変。
「ちょっと明るいけど仕方がないかな」と思われていたところ、イメージにぴったり来る配置の同じ商品の施工事例を見つけられたとか。

品番も、割合も分からない中、「これと同じデザインで…」と名古屋モザイク工業さんに依頼されたところ、無事に品番、割合が判明し、今回のキッチンの壁が完成しました。