小鹿田焼(おんたやき)の傘立てです。
7〜8年前に長野の松本に旅行に行った際に購入しました。
小鹿田焼(おんたやき)とは大分の陶器で、昭和29年に世界的陶窯の大家バーナードリーチ氏が約1ヵ月間も小鹿田に滞在して製作していた事などで有名で、飛び鉋、刷毛目、櫛描きなどの道具を用いて刻まれた幾何学的紋様が特徴です。
気に入る傘立てが無く旅先にもかかわらず、一目惚れで購入しました。
小鹿田焼は質感もよく、器は雑貨店等でも見かけるのですが、傘立てを見たのは初めてで、見つけたときの興奮は今でも忘れません。
大切に使っていきたいアイテムです。