朝日ウッドテックのブラックチェリーのフローリング

きよさんのご自宅にお伺いしてきました！

今回は2階の朝日ウッドテックのフローリング（ブラックチェリー材）についてレポートします。

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ブラックチェリーのフローリング

きよさんの2階のフローリングの樹種はブラックチェリー。

1階のフローリングと同じ、朝日ウッドテック「ライブナチュラル」シリーズです。


この「ライブナチュラル」は、表面の木材部分が一般的なフローリングよりも厚いのが特徴。
無垢フローリングの木味と合板フローリングの狂いの生じにくさを合わせ持つフローリングです。

このフローリングの中で、ブラックチェリーを選ばれたのは、「色の変化を楽しむため」だそう。


上の写真は約5年前のもの。
リノベーション完成直後に撮影された写真です。

フローリングの色は、どちらかというと白っぽく、全体的にピンクがかっています。

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朝日ウッドテックのブラックチェリー（5年後）

そしてこちらが約5年後に撮影した写真。
ピンクがかった様子から一変、しっとりと落ち着いた飴色になっています。

もちろん、その他の樹種でも経年変化による色の変化は起きますが、ブラックチェリーは特に顕著。
1年半ほどで急激に紅褐色に変化し、その後はじっくりと徐々に深みを増していきます。

変化は光に当たることで起きるため、光に当たっていないところは白く残ることもあるとか。

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朝日ウッドテックのブラックチェリー（5年後）

また、色の濃淡があり、成長の過程でできるガムポケット（樹脂痕）や多彩な木目が、施工直後ははっきりと見える様子が面白く、変化後はそれらが周囲の色と馴染み味わいを深めています。