犬猫用自動給餌器、カリカリマシーンSP！

突然ですが・・・
2019年9月から猫を飼い始めました！
サイベリアンの姉弟2匹、「きなこ」と「おはぎ」です。

サイベリアンは大型種の猫ですが、まだ5ヶ月を過ぎたばかりの子猫。
それでもやってきたときよりも2倍くらいの大きさになりました。

猫を飼い始めるにあたって、心配だったのは「共働きのため家を空けることが多い」ということ。
もちろん、犬と違ってお留守番できますよという話は聞いていましたが、飼育したことがないため不安でした。

しかも子猫のうちは、1日4回くらいに分けて餌をあげる必要があるそうで・・・。
やはり必要だろうと判断したのが自動給餌器。

どうせ買うならいいやつ買おうぜ！と、スマホと連動するタイプのものを購入しました。

それが、うちのこエレクトリックのカリカリマシーンSPです！
餌の時間と量を指定できるのはもちろん、餌が出たらスマホに通知が来るのがとてもよい！

専用アプリをダウンロードして、アカウントを作成。
ユーザーネームとパスワードがあれば、利用できるのが魅力。我が家もオットと私、二人で利用しています。

左は餌の設定。1ポーションが10グラムです。
我が家の場合、朝は餌を準備するので設定はお昼から。2匹分出しています。

写真、名前、年齢、品種、性格も登録できます。なんかいいですよね。
惜しむらくは多頭飼いに対応していないこと。まぁそれは仕方ないかもしれません。

自動給餌器さえあれば、餌に関しては安心・・・と言いたいところでしたが、実際使ってみるまでは不安がいくつかありました。

ブリーダーさんのところでは、毎回餌をもらっていたおはぎときなこ。ちゃんと食べてくれるのか？
2匹で仲良く餌を分けることができるのか？

特に、仲良く餌を分けられるのかどうかは心配でしたが、こればっかりはやってみないとわかりません。
数回試してみたところ、おはぎときなこは姉弟なのもあってか、喧嘩することなく仲良くご飯を食べてくれたので、二匹分の餌を1か所にまとめて出るようにしています。

仲良く食べるのが難しい場合は、
1.何か機構を作って2つのお皿に出るようにする。
2.時間をずらして1匹分ずつ出るようにする。
などの対策を考えていましたが、特に不要でした。

ちなみに、標準の器はこういう形です。

レビューを見ていると、このお皿がやや深くて食べにくそうにしているなどの意見がちらほら・・・。
そのため我が家では、

別売りのステンレス製のアタッチメントを設置して使っています。

確かにこちらの方が食べやすそう。比較してみたわけではないので正確にはわかりませんが・・・。
ただ、傾斜がそこまできつくはないため、途中で餌が止まって「フードが溜まりすぎています」という通知が来てしまうことも。
実際帰って見てみるとそうでもない、てなことが起きています。
とはいえそこまで気になることではありません。

最大の魅力はやはり、カメラが付いているということではないでしょうか！

やや高めの位置についているので、映るのは猫のおでこ〜後頭部あたりで、どのくらい餌を食べているのかなどはうかがい知ることはできませんが、それでも食べているという事実がわかるだけでも非常に安心します。

カメラだけでなく、マイク＆スピーカーもついているので
猫側の音を聞くこともできますし、こちら側から話しかけることもできます！

ただ、飼い主が給餌器越しに話かけても喜ぶ猫ばかりではないようです・・・。我が家の猫は、怯えていました。

カメラを通じた画像はこんな感じ。
見ている画像を写真として残すこともできます！

画質は良くはありませんが、誰が何してるかくらいはわかります。
そして意外に広い範囲が映るなぁという印象。実際はもう少し両側が映ってます。

このときは2匹で仲良くお昼寝＆グルーミングしていました。
朝出かける前は激しい喧嘩をしていたので、「なんだかんだ言って仲良しなのね^^」とほっこり・・・。

餌が出た通知が来たタイミングでアプリを開いて確認すると、むしゃむしゃ食べている様子や、食べ終わってグルーミングしている様子などが見れて幸せな気分になります・・・。

あとは、給餌器内にセットした餌が少なくなってきたこともお知らせしてくれるので、これも安心！
しっかりした作りで、うっかり蓋の上に猫が乗っても倒れたりすることは今のところありません。
蓋もロックがかかるので、盗み食いされる心配もなし。

使いはじめてから二度ほど、家のWi-Fiが切れてしまうというトラブルがあったのですが、カメラなどが使えないだけで餌は時間通りに出ました。
電池でも動くようになっているので、電池をセットしておけば突然の停電にも対応可！
とても助かっていますし、安心をもらっています！