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kanayon.mさん

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仕事部屋

I-O DATAの録画再生機器

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last update : 2017.10.5 購入

ビデオキャプチャーでVHSをデータ化

うれしい

VHSテープに録画した家族の記録や保存版にしているテレビ番組など、ビデオテープがかさばって、場所を占領している方も多いと思います。
わたしも、DVD化されていないビデオやDVD化されても高額で手が出ないビデオなど、コンパクトに暮らしたいと思ってる割にずいぶんビデオテープを溜め込んでいます。
ただ、収納の奥に直し込んでいると手軽に観れません。管理しやすく、思った時にすぐに観れるようにビデオキャプチャーを買ってデータ化し、ハードディスクに保存していくことにしました。
 
まずは必要なPC環境、値段、画質など、いろいろ調べてみました。
macで実行しようをすると手軽な値段のビデオキャプチャーがないので、BOOT CAMPのWINDOWS7の方で、データ化することにしました。

ビデオキャプチャーは、『I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2』という製品を購入。
『BUFFALO モニターモード搭載 USB用ビデオキャプチャー PC-SDVD/U2G』と比較しましたが、DVDに焼くソフトも同梱されてあるI-O DATA の方にしました。
I-O DATAの製品には、わたしが購入したものよりワンランク上の高機能モデルタイプもあります。

ビデオデッキで再生したアナログ画質をデジタル化するので、画質はキャプチャーとそのアプリケーション、そしてビデオデッキで決まります。そこでソフトは、同梱のソフトをそのまま利用することにして、S端子の付いてるビデオデッキをヤフオクで落札することにしました(落札金額¥3980)。
その際、メーカーは画質で高い評価を得ており上位機種も出していたVictorかMITSUBISHIに絞って探しました。
Victorは、HR-X3SPT、HR-X5、HR-X7、MITSUBISHIは、HV-SX200などを候補にあげ、
製造年数、デザイン、コンディション、値段などを考え、最後は2001年製MITSUBISI HV-SX200にしました。
キャプチャーを接続して画像を映してみると、元々持っていたVHSデッキよりきれいです。
画質にも満足したので、あとは1本づつ根気よく、データ化していきます。

2001年製MITSUBISI HV-SX200。
この機種は、当時のVHSビデオデッキの中では、デザインが他社と比べて少し独特な雰囲気。

左のコードがビデオキャプチャー。これをパソコンとビデオデッキに接続しますが、キャプチャーコードは、凹型なのでキャプチャーとビデオ間にピンケーブルが必要です。

VHSのビデオデッキ裏の出力口に音声用のピンケーブルを赤と白の出力口に、S端子のビデオケーブルをS映像出力口にそれぞれ差し込みます。
(*黄色の映像の差し込み口には、S端子を使用する場合必要ないのですが、ケーブルが3つ股なので形状的に差し込みをしてるだけです。)
音声とS端子ケーブルがセットになったAVケーブルが購入できるので、そちらを使用するといいと思います。
わたしの場合は、家に余計なケーブルがたくさんあるのでそれを使用していて、S端子とピンケーブルが別になっています。

パソコン側のUSB差し込み口に差し込んで簡単に接続。

映像を再生/録画するLightCaptureというソフトとDVDオーサリングソフトCyberLink PowerProducer5というソフトを同梱のCD-ROMでダウンロードできます。

Light Captureソフトを開いてファイルの保存先を決めます。私の場合、左画面のI-O-DATA(外付ハードディク)を選択。
このデーター保存のために 1Tのハードディスクを購入しました。

I-O-DATAの中にVIDEOのファイルを作成して、この中に保存していきます。

こんな感じに保存されていきます。
見たいときは、これをクリックするだけ。
データー化した後は、macでもQuick Time Playerで観れます。

画家バルテュスの貴重なインタビュー映像。この VHSは、DVD化されてないのでデーター化した後、観たい方が入るかもと思い売却しました。

何年も前にVHSで録画したNHKドキュメンタリー番組もキャプチャーで、データ化できて気軽に観れるのでうれしいです。

そしてこれは、とても希少な釣りのVHS。。。
私のVHSよりも量の多い夫のVHSデーター化に心が折れそうになりました。
それは、データー化する際は、再生しながらの 作業になるからです。。データー化にかかる時間が持ってる量に比例して長くかかります。
量も多かったですが、全く自分では見ないF1の録画や釣りのビデオ。。。苦しかった。。

この作業が終わった後は、ビデオデッキとビデオキャプチャーや接続コードをセットにしてヤフオクで売りました。
確か、7000円くらいで落札されたと思います。
そしてVHSは、燃えるゴミに。大分、場所を占領していたのでスッキリしました!

ただ、上の写真の『沢田賢一郎の『フライフィッシングの世界・フライキャスティング』だけは廃棄せずにとってあります。
(なぜか捨ててはいけないと思いました。希少すぎて。。)
自分の趣味でもないのにデーター化の際につい見てしまって別の角度からみると面白かった。マニア感満載!
苦しい作業の中にも発見ありです。

アイテムを使い始めた日 2014年 9月

I-O DATA ビデオキャプチャー VHS ビデオテープ 録画 I-O DATAの録画再生機器 録画再生機器の購入

ブランド:
I-O DATA
品名:
I-O DATA USB接続ビデオキャプチャー GV-USB2
重量:
kg
施工・購入:
amazon
関連サイト:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00428BF1Y/ref=oh_details_o02_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
2014年 9月 1日

I-O DATA(アイ・オー・データ)

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