我が家の年末の毎年事。
注連縄に正月飾り、おめでたい図柄の手拭いタペストリーを飾ります。
注連縄は28日か30日に飾ります。
29日は二重に苦しむに通じて、31日は1日飾りで神様に失礼なので避けるとのことです。
我が家の注連縄は今では数少なくなった手作り、生の縁起物を使用してる物です。
兵庫県篠山市にある由緒正しい荒物屋「青木百貨」で購入。
1600円
嫁さんは全く関心がないのでお父ちゃんが1人で買いに行って飾ります。
玄関には手拭いタペストリーを飾ってます。
毎月図柄を変えています。(3月はひな祭り、8月は向日葵とか)
1月はおめでたい図柄。
縁起物は派手こそ美徳!だと思ってるのですが…
嫁さんは「ちょっと派手やなあ… こっちがエエわ!」とひとひねりした図柄を推してきます。
…お父ちゃんに任すわ、言ったのに…
力関係で…
今年は干支の宝船になりましたとさ。
クリスマスリースに松の小枝を付けると…
あら不思議! 正月飾りになりましたとさ。
嫁さん知人に戴いた「ガラスの鏡餅」
中に餅米、白米、小豆等を入れるとのことです。
能登地方は紅白の鏡餅なので下はお米、上は小豆を入れるそうです。へえ。
お米を入れたら鏡餅っぽくなりました。
表には注連縄、玄関ホールには手拭いタペストリーに鏡餅、干支の置物を飾ります。
ここ数年は注連縄の稲穂を雀が食べてしまいます。
あらら…と思ったら「福をトリ込む」と言って縁起がエエとのことです。 今年はどうでしょうか。
ドアにはマグネットフックで取り付けます。
台所も抜かりなく。
細い針金結んで、養生テープで水屋(食器棚)にぺたりと。
実は車にも毎年注連縄付けてたのですが数年前に「これだけは恥ずかしい!」と強く言われてここしばらくは…
まあ、今年も無事に注連縄飾れました。
来年もエエ年になりますように!