7台の自転車を部屋置きする

なぜかわが家には自転車が8台もあって、そのうち7台を室内で保管している。

内訳はロードバイクが2台、フォールディングバイクが2台、シングルスピード、マウンテンバイク、カーゴバイクがそれぞれ1台づつ。

それにマンションの自転車置き場にも巷ではママチャリと呼ばれているシティサイクルが1台待機している。これは普通の家庭の人から見れば、かなり異常な状態なんだろう（もちろんわかっちゃいるけど）。
長年、自転車を趣味のひとつとしているので仕方がないとはいえ、切手や御朱印の収集のような趣味とくらべると格段に場所をとるのは目に見えている。

当然、部屋は狭くなるので、いままで壁に立てかけたり天井からつり下げてみたり、収納方法にはいろいろと苦心してきた。

だが、立てかけたり吊ったりすると目の高さに自転車が見えて、けっこう圧迫感があるし、ひとつの部屋にまとめて置くと、いまから乗ろうとする自転車がすぐに取り出せなくて困ったりする（日によって乗る自転車がちがうってのもヘンだけど）。

けっきょく、紆余曲折のすえ、2部屋に分けて自転車を前後たがいちがいに部屋のすみに置くのがいちばん場所をとらない（ような気がする）という結論に達した。もっとも、自転車の台数を減らせばこの問題はいとも簡単に解決するのだが…。