OYさんのリビングには、木製のキャットタワー&キャットウォークがあります。
キャットタワー&キャットウォークがインテリアに馴染んでいますが、そのポイントは2つありました。
正面にあるのが木製のキャットタワー&キャットウォーク。コンクリート打ち放しの天井にマッチしています。
ねこのHくんは、人見知りでちょっと怖がり屋さん。キャットウォークの一段目にののぼることができず、踏み台を置いています。
「一度、上から落ちてきたからまだ怖いのかも」と笑うOYさん。
爪とぎ用にと、OYさんが苦労して縄を巻いたキャットタワーは、ほとんど使ってくれませんが、クロスは全室ペット用なのでひっかいても大丈夫です。
ステップを上がれば、リビング・ダイニングからキッチンまで続くキャットウォークを自由に行き来することができます。
ときには、キッチン背面のオープン棚まで降りてきている形跡があるそう。
インテリアに馴染んでいるポイントの1つ目は、キッチン背面のオープン棚と統一感を出したこと。
キャットウォークとオープン棚は、同じ材料、同色の塗装。
キャットウォーク・オープン棚の色は、ダイニングテーブルセットやフローリングの色にも近く、違和感がありません。
ポイントの2つ目は、複数の役割を持たせたこと。
例えば、左側のキャットウォークは、梁に一体化しています。
また、写真の中央では、オープン棚と同じ間隔でキャットウォークが設置されていて、棚の一部のように。
写真右側部分は、少しわかりにくいですが、キャットウォークの底にカーテンレールを取り付け、カーテンボックスの役割も兼ねています。
実際に登ってもらうとこんな感じ。
色と素材を他の家具と合わせ、役割を複数持たせる。
この2つのポイントで、キャットタワー&キャットウォークが浮いてしまうことなく、インテリアに溶け込んでいます。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
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