母代わりのチェアーハンモック

「昔、大阪の大正駅の近くにハンモックカフェがあったんです。まだ子どもがいない頃の話です。あまりに心地よすぎて、お客の回転悪くてつぶれたのかも…（苦笑）」とアユアカさん。

そこでこのハンモックと出会ったそうです。

設置しているのは、Hammock2000のオーガニックコットンニカラグアチェアーハンモック。
手紡ぎのオーガニックコットン糸のみを使用して作られたハンモックです。木製のバーは成長の早いゴムの木。環境にも配慮した製品です。

チェアーハンモックは、梁に固定された2つの金具にロープを掛けて吊るします。

取り外しが楽なように、本体とロープの間にはカラビナを取付けて使用。

使わないときはさっと外して、別の場所に。

「このハンモックは子どものために設置しました。私たち家族がこの住まいに引っ越す時期は、ちょうど下の子が私の膝の上を占領している頃だなって思ったんです。そしたら上の子が寂しい思いをするんじゃないかなと。そこで、ハンモック。自分から進んでハンモックに乗ってくれれば、お母さんの膝の上に乗れない寂しさに気づかないんじゃないかと思って…」

その結果は…？
「成功しました。ハンモックを出したときは、喜んでハンモックに乗っています」

母も太鼓判を押す乗り心地で、子どもも魅了するチェアーハンモック。
アユアカさんのリビングでは、母の代わりも務めています。