最近、煮物やお浸しなどの和食によく登場する器の紹介。
以前に紹介した手作りの和食器や、作家さん作の綺麗な絵付けの器も良く使うのですが、今回の器はものすごく綺麗な青で、見ているだけでもうっとりとしてしまう一品です。
窯元の作品が購入できる、丹波の立杭の郷で購入ました。 ”丹水窯”の作品です。
丹波の「立杭陶の郷(すえのさと)」は、数ある窯元の中からお気に入りの器を探すことができる大好きな場所です。。
購入の決め手は、ちょうど良いサイズなのと、軽い事、そして、深い吸い込まれるような青と白がきれいに混ざった配色でした。
写真では、なかなか実物の色よりも薄く映ってしまいましたが、実物はもっと深い青です。
みんなで取り合うような大きな煮物の器ではなく、一人分の煮物や肉じゃがなどにピッタリです。
そして、、料理がかなり美味しそうに見えます!
特に葉物の料理や菜のお浸しなどは、とても上品な料理へとに引き立ててくれます。
丹波焼の丹水窯さんは、田中聡さんと父の田中茂さんの2代で製作されています。
聡さんは白化粧の器をメインにされているようですので、この青い器はお父様の作品かもしれません(すみません、憶測です。。)
さまざまな質感を表現されており、すべてに”品”を感じられる作品ばかりでした。
今度は、窯元を訪れてみたいと思います。
調べてみると、ネットで聡さんの作品が購入できる様子です(丹ba Style)