カードやスマートフォンに貼ったシールなどでドアの施錠・開錠ができるスマートドアの「ヴェナート(YKK AP)」。
ジャラジャラとした鍵を持ち歩くことなく、財布にカードを入れ、その財布をかざすだけでドアが開くのでとても便利です。
時代も進化したなぁ。。としみじみ思ってしまいます。
このデザインは、板張りのW03。カラーは扉がラスティックウッド(チーク材がモチーフ)で、ハンドルはブラックを選びました。
ヴェナートシリーズは、デザインがたくさんでており、家のデザインによって様々な色やデザインの中からチョイスできます。
標準装備のキーは、「ピタットKEYカード」3枚と「ピタットシール」2枚。もちろん緊急用に普通の鍵(5本)ももらえます。
シールは普段使うものに貼り付けておけば、それで解錠できるという便利なものなのですが、失くした時の事を思うと恐ろしいので今はカードを使用しています。
扉は重厚であるのですが、決して重くなくとても使いやすいです。
中から施錠するときは、上の鍵(中は上と下2つ鍵があります)をカチッと閉めると自動で下の鍵も施錠してくれます。
汚れがついてもサッと拭くだけで泥もとれますし、そもそも汚れがつきにくいです。
1年と少し使用して思うことは、ドア自体はとても使いやすくピッキングなどの防犯対策もしっかりしてくれるドアなので安心なのですが、帰宅時にドアにカードをかざして開錠するときの音が結構大きいです。
音に敏感な方だからかもしれませんが、かざしたときにガチャ、ピピっと鳴るので、もう少し静かでも良いな。。と思いました。
うちは、玄関がホールになっている構造の場所なので、より大きくなってしまうのが難点。調節できないかと試みるも無理そうです。
でも、こればかりは個人によって感じかたが違うものなので、良い悪いとは判別できませんが…。
当初は、玄関ドアは良いのがなければオーダーしようと思っていましたが、ヴェナートをみた瞬間、
機能性とデザインを見てその案はなくなりました。カードで操作できるのはほんとに楽です。